2015年6月3日水曜日


6月入り。6月1日㈪はあまり大きな変化はなかったんですが、
今日2日㈫になって、出てきましたよ~変化の兆し。

①ユーロ急騰、欧米勢中間決算に向けたユーロ反転開始?!

計ったように16時台のロンドン時間からユーロがジリジリ買われだしました。
時間帯から見ても、やはり欧米勢の中間決算絡みのポジション整理が
入り始めた、と見ていいんじゃないかと思います。
先週、水上さんに伺ったばかりでしたが、ユーロが巻き戻される
可能性が大きいと構えていた向きにはキターって感じの値動きでしたね。

一応、FXニュースとしては

1・イギリスの5月建設業購買担当者景気指数(PMI)が強く、
 ポンドドルが上昇したことに連れ高となった。

2・5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が
  前年同月比0.3%上昇と市場予想平均の0.2%上昇を上回った。

3・ギリシャの国際債権団は同国政府が提示する案に合意する、との
  一部報道をきっかけに、ギリシャ債務問題への懸念が後退。

4・独10年債利回りが0.65%台まで大幅に上昇、
  欧州債利回りの上昇傾向が続く。

というように解説されていますが、どれもこれほどのユーロ高の
材料としては弱い。ポジションの巻き返しが起こっている、と
考えるほうが腑に落ちます。
強いて言うなら4の欧州債利回りの上昇傾向が続いているのも
債券市場でのポジション整理が入っているため、ということでは?

私は135.39円でユーロ円ロングしていましたのでこれが来ました。
 138.86円まで今夜上昇していますが、これで、昨年の149円からの
大きな下落トレンドの50%戻し達成しています。
しかし、6月はまだ始まったばかり、、、
140円台を目指してロングキープ。

DAXショートも持ってるんだけど、株は意外と下がらないのよね。
これは日米欧どこの市場見ても同じ。
米株もほんっと下げない。急落しても、何か見えざる手が株価を支えてる、
って感じなのよね。日本の場合は年金やゆうちょ、って公的マネーが
支えてきた相場ですが、この高値にあって、米株を支えてるのは
一体なんでしょうね。自社株買い?

株のインデックスショートは妙味のない相場になってます。
米国利上げが近いってことで、最も面白いテーマ化と思うんだけど、
あまりにも長いこと議論されつくして、もう利上げネタでは
株は下がらないしなやかさを持ったのかもしれません。


①豪ドル下落トレンド転換か?

今日はRBAオーストラリア準備銀行が
政策金利を現行の2.00%に据え置くことを決めたと発表したのですが、
豪ドルが急騰しています。

声明では

「豪ドルはここ1年で米ドルに対して顕著に下落したが、その他通貨バスケットに対してはさほど下落していない」「鍵となる商品価格の著しい下落を特に考慮すれば、一段の豪ドル安の可能性と必要性がありそうだ」

などと、更なる豪ドル安を誘導したいスタンスであることは
相変わらず確認されたのですが、
追加緩和を示唆する内容が入っていなかった、ってことが
豪ドル高のきっかけとなったようです。

オーストラリアには利下げの思惑もあったのですが、
このところの豪ドル安で、利下げする局面にはなくなっている、
ということなのか、これを受けて、利下げをの可能性にかけていたショートが
一気に買い戻された、ってことなんでしょうね。

注目は豪ドル円。ドル円がどんなに円安となっても豪ドルドルが安かったために
上がらずにレンジにくすぶっていたのですが
豪ドルが切り返したことにより、一気に上放れ。

これ、もし、豪ドルドルがこのまま堅調に上昇すれば
豪ドル円がさらに上がるわよね。だって、ドル円との比較では
かなり出遅れているもの。

ということで、、、96.04円というチョー高値でエイやと
ロング飛び乗っています。
今日のNYクローズでの日足が95.90を超えていてくれれば
これまでのレンジ上限を抜けてのレンジブレイク確定。
一気にトレンドが生まれる可能性があります。

③ポンドも50%押し終了で再上昇か?

今日は5月英建設業購買担当者景気指数(PMI)が55.9
予想55.0、前回値54.2を上回った。

ってことがポンド買い材料とされていますが、、、


今夜の状況を見ていると、単に「ドル売り」なのよね。

米・4月製造業受注指数 前月比 ▲0.4%

(前回:+2.1%(改訂:+2.2%) 予想:▲0.1%)

この指標のせい、ってことではないのですが、
ロンドン時間からのユーロ、ポンド、の巻き返し
豪ドルは東京時間から巻き返されていたわね、
こうしたドル意外の通貨の巻き戻しの渦中に
アメリカの弱い指標がでたものだから、ドル安、他通貨高が加速した
ってことみたいだけど、これでドル円相場もストンと落ちた。

ドル円相場は東京時間に「125.07円」示現。
125円大台達成していたんだけど大台滞空時間はわずか1分間。
わざわざ大台を付けに行ったものの、その後の買いは続かず。

おまけに今夜はFRBのブレイナード理事が
「消費支出が弱含み、投資が低調でドル高傾向が鮮明になる中、このところの米景気の低迷は一時的なものにとどまらない恐れがある」との認識を示し、
当分利上げしない可能性を示しました。

これで、米株は支えられたのか。

ドル安、株高です。
ドル円は123円台まで下落。

豪ドル円、ユーロ円と、クロス円を買っていますが、
あんまりドル円が大崩れしちゃうと、ユーロ円や豪ドル円も
失速しちゃうので、ドル円はあんまり下げないでもみ合っていて欲しい(^^;
まあ、下がっても122円なんでしょうけれどね。

ということで、6月の欧米勢の中間決算絡みの特殊事情が
これまでの値動きと違った演出をし始めていますが、
今週は雇用統計などのイベントもあり、まだまだ派手に動きそう。

◆日経平均株価上昇記録は12日連続でストップ

今日の日経平均は26.68円安20543.19円

上昇トレンドが逆流するか、それともまだまだ続くか、
こちらはちょっと見えにくい。だって今夜は米株が高いです。
昨今は米株がどうだって関係ないけど(笑)
円高で米株高で、となると、明日の日経はどっちでしょう?!

最近は株のインデックスが難しいのでやる気がでませんな。

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