2015年6月17日水曜日

来たーーーポンドが急伸してます。

昨日ポンドを拾っておいたのがいい感じ♪
ユーロも連れ高?となっているようですが、ユーロは夕方に手仕舞ってしまって、
保有しているのはポンドドルとポンド円だけになってましたが、
1.5566ドルLは1.5740ドルまで
192.12円Lは195円台まで上昇しています。ヤッター(≧▽≦)


今日夕方にはイギリスの雇用統計が発表され、
失業者数は前月比6500人減と予想の1万3800人減より弱い内容となったほか、
失業率も2.3%と予想の2.2%より低調な内容だったのですが、
これだけ見ると、ポンド買い材料ではないのですが、
週平均賃金が前年比2.7%上昇と予想の2.1%上昇を大きく上回ったことが
材料視されて、全般ポンド買いで反応しています。

また、今日夕方同時に発表された イギリスMPC議事録では
賃金上昇ペースが公式統計を上回っている可能性が指摘され、
物価の下落が長引く脅威はそれほど懸念されていないことが
あらためて浮き彫りとなった、ということがポンド買いに
繋がっているのかもしれません。

消費者物価の伸びは昨年初めから中銀目標の2%を下回っているのですが、
MPCは年末に加速し始め2016年に目標水準に向かうと予想していることも
明らかとなっています。

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ギリシャ支援問題ですが、
 昨日ギリシャのチプラス首相は、
 債権団が政治的な動機から一段の緊縮策を要求しているとして、
ギリシャ政権に「恥をかかせるため」の試みだと非難。

 債務不履行(デフォルト)の危機が月末に迫る中、
 支援の条件となる緊縮策の受け入れを依然として拒む姿勢を示しています。
 明日18日にはユーロ圏財務相会議が開催されますが
 ギリシャへ支援の再開に向けて合意できるかは不透明な情勢です。

6月末が返済期限に繰り延べられましたが、
 本来、ギリシャ支援に必要な改革案提出の期限は4月末であり、
 債権団側からも限界という声が強まっており、
 交渉決裂となればギリシャのデフォルトが現実化するとされていますが、
 欧州株がギリシャデフォルトリスクを懸念して下落する反面、
これまでのところユーロはそれほど下落していません。。。
下落していないどころか、夕方からポンド円上昇に連れて
ユーロ円は上がってる!!

今日上がる前にユーロ円ロング手じまっちゃったんだよなぁ・・・。

ユーロ円135.39円L を138円台
ユーロドル1.1138ドルL を1.1240台で仕切っています。

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ドル円はポンド円上昇に連れている?クロス円高に連れたのか、
FOMC前ですが、123円90銭台まで上昇しています。
結局はレンジですが、FOMC受けてどうなるか、、、

17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落となりました。
終値は前日比38円67銭安の2万0219円27銭で
6月10日以来約1週間ぶりの安値で終えています。

昨晩のNYダウが113ドル高となったことを受けて朝方は買いが先行、
寄付き直後には65円高まで上昇する場面があったんだけど
買い一巡後は今晩に控えた注目のFOMCや
金曜の日銀金融政策決定会合の結果を控えて買い手控え気分が強まり、
マイナスに転じています。

前場中ごろに株価指数先物に断続的に売りが出て、
これが現物株にも波及した、という解説がありますが、
ここから日本株どうなるでしょう、、、。

東京証券取引所が今日発表した
12日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は大幅に減少ですって。
前の週に比べて8377億円減の2兆9262億円となり、2週連続の減少。
2月13日時点以来、4カ月ぶりの3兆円割れとなりました。

「メジャーSQ」があった12日に買い残高が大きく減少しており
裁定取引の現物株買い残が大幅に減ったことで、
今後先物が先行して下げるような局面で、
裁定解消売りに伴って相場が大きく崩れる懸念は後退したと見ることもできます。
一方で、現物株の裁定売り残高は6週ぶりに減少に転じています。

ということで、需給的にはそれほど下落リスクはなくなったような、、、?!

6月株主総会の時期って機関投資家は仁義?的にあんまり
売らないんですって。だから上がるということでもないんだけど。

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