2015年7月12日日曜日

追記 13日2:00 首脳会議、やっぱりやるみたいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150713-00000264-fnn-int

EU首脳会議は、EU大統領によって直前にキャンセルされていたのですが、
財務相会合で結論がでず、首脳陣に結論をゆだねた形。
報道もくるくる変わります。明日朝までにultraCのサプライズはあるでしょうか?

以下、12日夜に書いたブログです↓

東京市場スタート寄付き窓を開けてのユーロ急落…。
3週連続同じ展開となるでしょうか?

案の定、、、というんでしょうか。

現在までのところ(12日㈰21:00)まだギリシャ支援協議では
ギリシャ改革案を受け入れて支援継続するか否かの結論が出ていません。
11日の協議はまとまらなかったんですね。

ギリシャ政府は今後3年間で7兆円余りに上る新たな金融支援を求めています。

その条件としてEU側は緊縮改革案をギリシャに求めています。

ギリシャ議会が11日に承認した財政改革案は
年金給付の抑制や加価値税の税率引き上げなどを含むもので
大きくEUの要求に歩み寄るものになっており、
IMFなど提出された改革案を前向きに評価していたのですが、、、

やっぱりまとまらないんですよねぇ、
EU連合はいろんな国が集まりすぎなんです。

ドイツやフィンランドが改革案の内容が不十分として支援反対したようです。

なんとドイツ財務省からは
ギリシャは5年くらい(暫定的に)EUを出たほうがいい。
つまりGrexitを提唱しているようです。
その5年のうちに財政的に立ち直るならば
再度EUに迎え入れると主張している模様。

ひょえ~ドイツ、だから嫌われるんだよねぇ(^^;
確かにドイツ人の気持ちを理解できないわけではないですが、
ギリシャをEUに迎え入れた最初の段階で、こんなことになる
ってシナリオは描けたはずです。
通貨を統合しちゃったんだから(それを反対せずに受け入れたんだから)
強い国が弱い国を補完していかないといけないのは
当然のことなんですよね。

ところが、結構な国がこのドイツの提案に賛成しているようですね。

フィンランドってこの4月の総選挙で
反EU政党が第2党に躍進してるんですって。
だからギリシャ支援でEUのメンツを保つ案には反対しないと
政権維持が難しいようです。

こうしたヨーロッパの事情、最新ギリシャネタは
新著が売れ行き絶好調のロンドンFXさんこと松崎美子さん
メール(西原さんの有料メール)に詳しいのでホント助かります。

で、デッドラインといわれている12日に話合いは持ちこされており、
現在まさに「EU財務相会合」会合のまっただ中。

しかし同時に開催される予定だったEU首脳会談が開催されない模様で、
この12日のデッドラインまでにギリシャ支援は決まらない可能性が濃厚??

ギリシャの第3次支援と呼ばれる救済が今夜中に合意されるとは
思えないのですが、さすがに、だからといってまたしても
週明けの東京市場でまたユーロが窓開け急落でスタートするでしょうか?

IMFへの返済ができなかった先々週のケースでは
それって「デフォルト」じゃん!?(;゚Д゚)という
今後どうなるのか全く見えないという先行き不安が大きすぎて
ショックだった、というのは理解ですます。

唐突に実施された国民投票ではまさかの緊縮案受け入れNOの結果が
出るとは、さすがに驚いた(呆れた)という意味で
失望の売りが膨らんだ、、、というのも理解ですます。

で、明日からの今週。
12日のデッドラインにギリシャの第3次支援が合意するとは
誰も思ってないんじゃないですかねぇ。
デッドライン、って言葉聞き飽きたでしょ。
ほんとのデッドはいつなのよ"(-""-)"デッドラインを過ぎたから
何かが起きるっていうわけじゃないよね、というのが今のマーケット心理じゃ
ないかしら。。。となると、多少下がるかもしれませんが、
合意がなくてもサプライズじゃないので、それほどのことには
ならないと思うのよね。

いや、今夜の話合いが上手くいって支援合意が決まった!!
というほうがサプライズで、その場合はリスク資産が爆上げと
なるスタートでしょう。可能性が低いと思っていることが起きれば
びっくりして上がるわけです。

今夜はこの後もいろいろとヘッドラインが流れてくると思います。
マーケットが開いていないので、その分、そのネタが積もり積もって
明日の東京市場オープンから大きく動かすエネルギーになるワケですが、
今のところ、誰もあんまり期待していないというシナリオ通りに
明日朝までに支援が決まる可能性はなさそうです。

******************

それと中国ですよねぇ。

9人が逮捕されたんですって。
完全に見せしめ。公開○刑ということですか(;゚Д゚)

公安が動いているって只事じゃないわよね。
死にもの狂いで売りを取り締まっているわけです。

中国・公安当局、上海の貿易会社捜索 株式空売り巡り
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK12H1Z_S5A710C1000000/

捜査(操作)は続く・・・

ということで、今週も中国株はあまり下がらないと思われます。
何とか支えるのでしょう。

ただ本質的には、こんなインチキ市場に新たに投資する
海外勢はいないと思われますし、空売りの買戻しが進んで
売り玉がなくなったってしまって買う人しかいなくなってしまえば
パンパンに買い切った時に、相場はまたしても売りの嵐となるわけです。
空売りしなくても、手仕舞い売りだけで下がりますね。
そうなる時まで上がり続けることが出きるのかどうか見ものですが、
そこそこ持ち上がるのかな、とは思います。

上海とか深センは売買が止まってたりしてまともなマーケットじゃないので
ハンセン指数を見て、これが再下落したしたら危ないと思え、と
杉村冨生さん談。3週間が勝負だそうです。

日経平均先物はなんと週末2万円大台回復。
ドル円相場も122.85円まで上昇してます。

すさまじい回復ですが、さて今週も上昇を続けられるのか・・・・

そこそこ戻りそうな気がしますが、
今年の高値を更新するとは思えず、どこかでショートしたいのが本音。
今週の高値は売りで攻めたいと考えていますが、
ギリシャ、中国動向でまたしてもマーケットが理解に苦しむ
サプライズが飛び出したら、爆上げの可能性もあるかもしれません。

この混乱で戻り売りを考えている向きが増えているならば
その売り玉を食って信じられないくらい上がるという
サブシナリオも考えておきたい。。。。
そのくらいボラが激しい相場よね。

今週も頑張りましょ~

今週の主な予定

13日(月)
中国貿易収支(6月)
ユーロ圏財務相会合

14日(火)
独ZEW景況感指数(7月)
英消費者物価・生産者物価・小売物価(6月)
米小売売上高(6月)
EU財務相理事会
カンザスシティー連銀総裁、講演

15日(水)
日銀金融政策決定会合・黒田日銀総裁、記者会見
中国GDP(第2四半期)
中国小売売上高・鉱工業生産(6月)
米生産者物価・鉱工業生産(6月)
米NY連銀製造業景況指数(7月)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
イエレンFRB議長、下院金融委員会で半期に一度の議会証言

16日(木)
日銀金融経済月報(7月)
ECB金融政策・ドラギECB総裁、記者会見
イエレンFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度の議会証言

17日(金)
米消費者物価・住宅着工(6月)
米ミシガン大学消費者信頼感・速報(7月)
フィッシャーFRB副議長、講演

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