2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落、
▲70.29円18095円40銭で、確かに小幅安で済んでいるんだけど
今日の値動きはちょっと後に不安を残すものでした。
寄付き直後には下げ幅が308円
↓
GPIFの買い観測で後場寄り直後上げ幅301円まで上昇
↓
後場力尽き結局▲70円
1日の値動き幅610円!!
何が怖いって、GPIFが出たっていうなら
プラス圏で終わってくれないと…。
中国のように当局のサポートが効かなくなったと足元を見られて
売り込まれるリスクにつながりはしないか、、、ってことよ。
明日3日から中国では抗日戦勝70周年記念イベントが開催され、
上海市場は木曜、金曜と休場になります。
ということで上海株式市場の動向に振り回されるリスクはないものの
パレードなどのイベントそのものに対するリスクへの警戒も残りますよね。
ただ、ちょっと気になるのが、ツイッターの@kamada3さんのつぶやき。
モルガンスタンレーから「フルハウス買いシグナル」が出ています。海外株に5つの全ての指標から買いシグナルが発せられ、これは2009年以来初めてだそうです。特にユーロ圏の銀行株が有望のようです。
http://goo.gl/1pa7r1 http://twitter.com/Kamada3/status/639094645415366656/photo/1
同じニュースは西原氏有料メールにて松崎美子さんも書かれていました。
「ここから株価はV字で回復し、今度12ヶ月で23%の上昇を遂げる」
とモルガンは予想しているのだとか…。
美子さんのメールでは米株となっています。
決して美子さんが株を推奨しているということではなくて、
これが今話題になっている、という情報ですね。
詳しくは有料メール読んでくださいね~。
私もフルハウスなんて初めて聞いたんだけど、
ホントかな??
今ここで米株ロングって、なかなかの勇気だと思うんだけど、、、。
一方で、志摩力男さんの有料メールでは
「今後大手金融機関の発表することは、疑ってかかったほうがよいでしょう。」
という記述が。
このフルハウスのことを差してのコメントではないのですが、
リーマンショック後の教訓から、このようなリスクオフ相場となった時の
注意点として、大手金融機関の見通しや推奨には注意が必要と
書いていらっしゃいます。
なるほど・・・。
勉強になります。
今夜はダウが200ドルを超える上昇です。
あ、ADP雇用統計は、予想が+20万人のところ+19万人で
あまり材料視されませんでした。
ダウは1日火曜に400ドルもの下落となっていたので
今夜の上昇は自立反発の域を出るものではありません。
とにかくボラティリティが高い相場なので
むやみにポジションを取らないほうがいいかもしれません。
前回安値を割り込んだら、ショート、というように
わかり易い局面のみ参加すべきかも。。。
といいつつ豪ドル円、キウイ円ショートは継続です。
日経平均は触らず。
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