2015年9月16日水曜日

日銀金融政策決定会合も、、、結局レンジ相場。

予想通り、金融政策に変更なし。つまりは現状維持。

黒田総裁の会見のトーンも景気先行きに楽観的で
「追加緩和を示唆するものではなかった」ことで
ドル円相場、日経平均ともにイベント通過後に売り込まれたものの、
結局は日経平均は

15日(火)18026.48(+60.78)+0.34%

小幅にプラス圏を維持して終わっています。

ただ、前場10時ころには363円高というところまで日経平均が
上昇していたことを考えると、日銀への期待が相場を持ち上げ、
現状維持への失望で上げ幅を縮小させちゃってるのね。

かといって、マイナスに転じるほどの弱さではなかったことは
短期的にはこの相場の底を見たという確信を強めたんじゃないかな。

FOMC控えているので、まだはっきりとは言えませんが^_^;

ドル円相場は、日経平均が363円高となる過程で
つまり日銀の追加緩和期待が膨らむ過程で120.65円前後まで
上昇しましたが、期待を裏切られて119.40円までの下落。
ただ、118円台まで下がらずに切り返して現在120.30円まで上昇。
118円台があればロングしようと思っていたのですが、
そこまで落ちなかった、、、ということにこの相場の
リスク回避志向が後退したというムードを感じます。

まあ、こちらもFOMC控えているので断言できませんが^_^;

そして今夜のNY市場では、強含みの展開です。

8月米小売売上高は前月比0.2%増で予想0.3%増を下回っています。
自動車を除いた数値も0.1%増で予想の0.2%増を下回りました。

加えて9月NY連銀製造業景気指数は▼14.67で
予想の▼0.50を大きく下回るなど、今夜の米指標は軒並みさえなかった
ものの売り込まれることはなく、相場はしっかりと推移しています。

現在ダウ平均は180ドル高水準で推移しています。

とはいえ、レンジです。私の嫌いなレンジです。

日々の値動きに振り回されないよう、常に日足や週足などの
チャートで現在の値位置を確認しておくことです。

結局ドル円も日経平均もただのレンジ相場だということがわかります。
つまり、今はリスクポジションを取るほどの投資妙味がない相場。
あまりこういう時に大きなポジションを取らないほうがいいですね。

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イギリスです。

8月分消費者物価指数が発表されました。

CPIが0%ですって?!

ちなみに前回7月は+0.1%、つまり悪化しているんです。。。

あれあれ、米国の次に利上げがあるだろうという見込みで
買われてきた通貨ですが、それが剥げ落ちちゃいそう・・・

インフレ率をみると2015年の7ヶ月のうち5ヶ月が0%またはマイナス。
果たしてこの状態で本当に来年利上げが必要なのか?って話よね。

最近景気指標が悪化しているので、利上げの議論が著しく
後退しつつあり、これがポンド売りにつながっていくリスクが。
ポンドをショートするのも一つのアイディアかと思いますが
今夜もノートレード。。。

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