2015年9月8日火曜日

週明け7日から上海市場が再開するということで注目していましたが、、、

株価下支え、適宜実施=証券当局が表明―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000036-jij-cn

ですって。

先週31日月曜には
「中国政府は大規模な株式購入で株式相場を押し上げる試みを中断することを決定した」
って言ってたじゃない。

その影響で31日月曜は日経平均が急反落したんだから…
コロコロ言うことが(やることが)変わるのね。

ならば、株は押し上げられるのか、と思えば
7日月曜、終わってみれば上海株はマイナスです。だめだこりゃ。

7日月曜 上海総合 ▲9.75(▲2.52%)3080.42 4日続落

しかし、今日はチャートの悪化にもかかわらず
日経平均株価が猛烈巻き返しでプラス引け。

7日月曜 日経平均 △68.31円 17860.47円(△0.38%)

雇用統計を受けた先週4日金曜のNYダウが▼272ドルで
週明けの東京株式市場も朝方は売りが先行。
寄り付き直後は300円を超える下落で17478円と17500円割れ示現と
なったのですが、リバウンド。一時は+221円まで高値追い。
300円安から200円高までの値動きがあったのですから
今日の値幅も500円くらいあったわけで
相変わらずボラティリティは高い相場ですね。

引けにかけて上げ幅を縮小していることと
テクニカル的には大変弱いため、
大底を入れた、というようなムードはなく
ショート筋が買戻しに動いて上昇した、というような感じ…。

新規買いが積極的に入ったという感触はないですね。

ということで、ドル円、クロス円も総じて弱いのですが、
特に材料もない中で、ポンドが反騰局面入り。

大倉キャプテンもポンドロングですが、
今日は西原氏も有料メールでポンドロングを配信。

確かにポンドが短期的には下げすぎだな、ということで
私もデイトレでポンド円ロングに乗って1円くらい抜けました。

181円前半でロング、182.30円が上値重く手仕舞い。
豪ドル円、キウイ円、ドル円ショートは継続。

今夜はレイバーデーで米国市場が休場。動意薄。

明日のポイントは、
寄り付前に4-6月期の実質GDP改定値発表。
予想は▼1.8%だそうです。(速報値は▼1.6%)
速報値より悪化予想…。
予想より良ければむしろプラス?!

あとは空売り比率が40%超えで相変わらず高いことが
買戻しの動力、、、というくらいかな。

これといって積極的に買う材料はないのですが、
さすがに下げすぎの反動というのがあれば、続伸もあるかも?です。

となると、ドル円、クロス円も戻りを入れる可能性もありますが、
大局では天井を付けて下げる方向へのトレンド転換となったと
思っていますので、キウイ円、豪ドル円ショートは継続の意向。

ドル円はショートコストが119.50円なので
上昇してきた場合は一度やめるかも。
120円台超えたら再度売り直すスタンスです。

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