ドル円相場、122円割りませんね。
週末27日金曜日もロンドン時間に122.30くらいまで下げていたのですが
NY引けでは122.87円まで持ち直してた。
このまま122円台を固めたまま今週の雇用統計を迎えることができるのか。
今週は、感謝祭翌日となった先週金曜の「ブラックフライデー」と
週明け月曜の「サイバーマンデー」など、クリスマス商戦スタートとなる
節目のイベントとなる日の売上の結果なども出てくるでしょうから、
この数字如何では、米株が動いて為替もそれに連れる展開があるかも。
雇用統計前には米ISM製造業景況指数もありますし、
意外と材料は多いんですよね。もちろんADPも。
そして雇用統計前日の3日木曜はECB理事会です。
ユーロがこれを受けて大きく動く可能性がありますので
それを受けてドルも動く、、、というわけで
大きな動きとなることも予想されるものの、
イベントが多すぎて、意外に動きにくいようにも思いますが、、、
最終的には16日のFOMCで今年の重要イベントがほぼ終了するとあって、
この日に向けて、あまりトレンド化しないんじゃないか、って気がしません?
仮に16日に向けてドル高が大きく進むようなら、16日前に手じまうべし。
ドル高は利上げがあっても材料出尽くしで終了でしょう。
仮に16日に向けて相場が崩れてしまっているようだと、
これが難しい。利上げがあってもなお崩れる?!
利上げがあること前提で動いている相場ですので
利上げがなけば大混乱。値動きは予想できませんねぇ。
と、思うところがいろいろありますが、
今週また122円台前半まで落ちてきたら、ドルを拾ってみようと思います。
基本は上がる方向で見てます。
ただ、もうトレードできる営業日数が少ないので
腰をすえたポジション構築って局面じゃないですね。
ドルを拾っても、ECB、雇用統計、FOMC前には軽くする、
というように神経を使いながらになると思いますが、、、。
それとロングしている豪ドル円、、、上がりません^_^;
こちらは腰をすえて持つ感じになっちゃってる。。。
でもチャートがいいですし、欧州から資金シフトという流れは
継続するんじゃないかと思っていますので、
88円がサポートされるなら、気長に持とうかと思ってますが
ただ、今週は12月4日にOPEC総会がありまして、
減産期待なんてゼロだけど、もしかして、どこかにそんな期待で
原油をロングメイクしちゃってる向きがあれば
やっぱり減産なし、生産枠現状維持っていう予想通りの結果となっても
原油が下がっちゃうリスクは否定できず、それが怖い^_^;
OPECがあってもなくても原油の一段安のリスクは大きく、
それがやっぱり豪ドルを下落させるって可能性あるので、
そンなことで下がったら、そこでまた買いますか・・・。
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