2015年12月2日水曜日

2日水曜日の東京株式市場で日経平均株価は反落です。
74円27銭安の1万9938円13銭で取引終了しました。

昨日1日に大台の2万円を回復したことによる、ひとまずの達成感から
目先の利益を確定する売りに押されたという解説されてますが、
今日はユニクロの下落が日経平均を押し下げた側面もあるようですね。

ファストリって日経平均の構成比約10%にもなるんだけど、
今日ファストリは▲1.82%もの下落、
日経平均には▲0.18%の影響ということになるわけで
今日はファストリが日経を35円くらい押し下げた?と見られます。

それでなくても、今日はこんな特殊事情もあったみたいです。

日経平均2万円割れでもTOPIX上昇の理由http://www.nikkei.com/markets/features/30.aspx?g=DGXMZO9467028002122015000000

アクティブファンドをTOPIXに連動するパッシブファンドに入れ替える動きがあった~
共済年金の一角が1日に株式投資のための口座を開設したとの観測が広がっていた。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と運用手法の一元化を目指す共済年金は、債券の持ち高を減らして株式の持ち高を増やす必要がある。一般的に、こうした資金はTOPIX連動で運用されることが多いため、TOPIX型ファンドへの資金流入期待につながったようだ。

確かに今日日経は74円安もTOPIXは31銭高、、、わずかにプラス。
マザーズも16円高と新興市場への資金流入も見られました。
決して弱い相場じゃないわよね。

明日3日にはECB欧州中央銀行が追加の金融緩和に踏み切るとの観測から
投資資金が流入するとの期待が相場を支えているという指摘もあり、
明日、期待外れに終われば少し相場が緩むかもしれませんが、、、。
また、この夏、チャイナショックに揺れ海外勢の巨額の売りに
さらされた日本株。鉄鋼株など中国関連と言われる銘柄にも
持ち直しの兆しが見え始めたとの指摘も。

昨日1日に発表された11月の中国のPMI製造業購買担当者景気指数は、
景気判断の境目となる50を4カ月連続で下回り、
2012年8月以来3年3カ月ぶりの低水準となりましたが、
中国株の下げは限定的でした。

というか、先週末、上海株相場が5%超の下落となり、
週明けにも3%超下げる場面があるなど、不安もあったんだけど(^^;
この週末、週明けの上海株の下落の背景って、
中国の証券会社への当局の調査やIPO再開による需給悪化懸念など、
実体経済の動きと関係ないのよね。

だから、あんまり気にすることないんじゃないかな~と思ってました。。
で、中国関連って思われるところの鉄鋼株
新日鉄住金(5401)やJFE(5411)などが
このところ堅調なのが、日本株全体の上値を軽くするとして
注目されているみたい。今日の値動きは地味だったけど…。

なんかね、このところの豪ドル円なんかの
チャートに似てるの。豪ドル円のような上昇となるなら
鉄鋼株、結構上がりそうですよ。

実際、鋼材需給にもちょっぴり改善の兆しがみられることも追い風で
11月30日に日本鉄鋼連盟が発表した15年10月分 普通鋼鋼材需給速報では、
在庫が656万9000トンと前の月に比べて16万8000トン減少となっていました。
在庫調整の進展が確認されたとして好感され株にも弾みがついたようです。

コモディティ市況全般はまだまだ底入れムードにはないんだけど、、、

FOMCでの利上げがあればいったんは全て織り込む可能性も
あるんじゃないかって気もしますけど、、、、どうかな。

中国への過度な懸念が後退する過程で中国関連銘柄が
買い戻されてくれば日経平均が再び2万円台に乗せて
上昇に弾みがつくって可能性も十分に考えられるんじゃないかな~

ってことで、ドル円ロング、豪ドル円ロングは継続です。
今日のドル円は123・20円まで上昇してます~
豪ドル円は90円台回復ですよ♪

*********************

今日の欧州時間にユーロ圏の11月の消費者物価指数(HICP)速報値が
発表され、予想が前年同月比0.2%上昇のところ結果0.1%上昇に
とどまったことで明日の追加緩和期待が改めて高まったことで
ユーロ売りが加速。
明日いよいよECB理事会です。

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社