2016年1月29日金曜日

甘利大臣辞任か…。

18:00ちょっと前くらいの時間だったかと思いますが、
日経平均先物やドル円相場、もっと売られるかと思ったのですが、
瞬間少しだけ下げたものの、崩れるということもなく、
チャートにその痕跡を残すほどの影響はありませんでした。

これは日銀の金融政策決定会合の前日だからなのか、
ただ単純にたいした問題ではないからなのかは、、、わからないのですが、
今週、これが気がかりで買えないと言っていた向きは
懸念材料が消えたわけで、むしろ出尽くしで買ってもいいのかも。

次のイベントは、金曜29日の日銀ですね。

日経平均は16900~17400円くらいのところで行ったり来たり。
ドル円相場は117~118円を行ったり来たりですね。

このレベルにある相場で、日銀は果たして動く必要に迫られているのか。
って話です。ドル円は115円台、日経平均は15000円台が割れると
大変だ、なんて話がありますが、そのレベルで首の皮1枚というなら
まだしも、そこそこの戻りを入れて揉みあっているわけで。。。

いや、更なる原油安があったら簡単に再下落する、とか、
更なる元安、中国株安、ダウ安があれば、サポートできないかもしれない、
とリスク警戒するムードではありますが、
それって、日銀が動いたからってどうにもならないですし、
参院選などのスケジュールを考えると、今はまだカードを温存したい時で
あろうと思うのよね。。。

ただ、ドラギ総裁が3月緩和をにおわしただけで、原油や日本株が
下げ止まって猛烈ショートカバーが入ったことを考えると
日銀が動いてセンチメントを変えちゃう可能性はゼロではない、
という見方もできますが。

予想しても仕方がないので、明日のお昼を待つしかありませんね。

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そして、27日の1月FOMC、米株は200ドルを超える大幅下落となりました。

「世界の経済と金融の動きを注視し」と言う文言が入り、
世界景気への配慮する姿勢が見られた(復活した)という意味では
ハト派的だと見ることができますが、

米経済については前向きな判断を維持、
利上げサイクルに関しては完全に否定しておらず、
米利上げに関してのスタンスはこれまでと変わっていないということで
この脆弱なマーケットにはタカ派的と捉えられかねないような内容。

よって、今回のFOMCの声明、受け止め方はほんとバラバラ。

米FOMC金利据え置き、「世界経済を注視」:識者こうみる
http://jp.reuters.com/article/instant-view-fomc-idJPKCN0V52L2

米株が200ドル下落したことをみると
3月も利上げあるのか?!という反応だったんじゃないかと思われますが、
同時にドル建て金価格も下落しており、利上げ見送りの思惑で
買われてきた分が剥落した、とも見ることができますしね。

つまり、玉虫色。

はっきりとトレンドを作るようなものでなかったということで
下手すると、これ3月のFOMCの結果を見るまでははっきりとした
トレンドが出難い相場が続くのかもしれません。

1月に大相場をやってしまったために、次のトレンドが生まれるまでは
エネルギーをためるための充電期間が必要で、それが2か月くらいの
揉みあいになるとか…・。

ということで、明日の日銀にしたって、何も出なければ売られる、
と考える向きが多いと思うのですが、黒田さんも、そのリスクは
重々承知だと思いますので、3月、もしくは4月の日銀での
バズーカ3の可能性を匂わせるような、期待を孕むコメントを出して
相場を支えるのではないかと思います。

ということで、明日、もし日銀後に売られることがあれば拾いたい、
というのが現在のイメージ。
日経平均は、16000円台で買って、17000円台で売る、というような
レンジトレードか。ドル円も116円台まで落ちれば買って、
118円台では利食うというトレーディング。

高値追いはしない、かといって、雪崩が起こるとビビッて安値を
売り込まない、というスタンスで。

今日甘利さんの会見前に、どうも上がりそうにない日経平均と
ドル円を全て手じまってしまいました。
その後、会見中にダウ先が上昇し、日経が下げない強さをみて
再参入して買ってみたりしたのですが、辞任でちょっと下げ、
再び上げる、、という風でしたので、中途半端な水準にあるのだろう、
と思い直して、再びポジションをチャラに。

現在ノーポジとなりました。

今夜はなぜかWTI原油が急騰して34.80ドルくらいまで。
西原氏有料メールの松崎美子さんの配信によると
ロシアのノバク・エネルギー大臣が
OPECと非OPECに、最大5%産出量をカットするように呼びかけた、
という情報があるらしいのですが、公式ではないようで、
まだメディア配信ニュースでは確認できていません。

原油の急騰劇は一瞬に終わり、ダレておりますが、
この値動きに連れて日経やドル円、クロス円も上がって、
下がって、という値動きをやってますね。

原油の突然の踏み上げに相場がイチイチ反応する地合いには
ほとほと疲れますが、ロシアもいよいよこの低価格が長期化すると
苦しいという台所事情が透けて見える話で、
何か構造的な変化を求めて政治的な動きがある(リスク)には
警戒を強めておかないといけないのかもしれません。。。。

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それと、今朝はNZの政策金利発表。据え置きですが。。。

中銀声明。

今後1年に若干の追加緩和が必要になる公算。
一段のNZドル下落が適切。
金融政策は引き続き緩和的だろう。
インフレの目標レンジ達成にはより時間要するだろう。
オークランドの住宅価格の上昇リスクは安定的。

といった内容であったために、年内さらなる利下げの可能性が。
これでNZドルは大きく売られましたが、その後反発しちゃってて
売りのトレンドが継続していませんね。

ECBにしてもNZにしても、今後の緩和示唆にもかかわらず売りが
続かないってどういうことでしょうね。
もう、マーケットは金融政策相場ではなくなってしまっている、
ということかもしれません。ハンドリングができなくなっているって
凄くコワイことよね。。。(( ;゚Д゚)))



あ、南アフリカは政策金利を現行の6.25%から6.75%に利上げですって!
ドルランドは16.
13ランドまでドル安・ランド高が進んだほか、
ランド円は7.32円まで上昇。

欧州やNZ、そして日銀などは利下げ、追加緩和方向で通貨安誘導したいのですが
新興国は通貨安防衛をしないといけないくらい、資金流出が深刻なのね…。

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