2016年1月26日火曜日

24:00くらいに帰宅して、日経平均16980円くらいで再ロングです。

今日は、東京時間の前場で日経平均をほぼ同値近辺の16900円台でロングしていて、
後場17200円近辺まで上昇したことで喜んでいたのですが、
18:00頃に原油下落に連れ安となって再び17000円割れ。これに嫌気がさして
一度コストで撤退していたのですが、帰宅して、16900円から下値がなったことを
確認して、これは下値が固いとみて、再エントリーした次第。

ポンド円も同様にエントリー撤退、再エントリー中、コストは168.93円。

週末の値動きを見て、月曜はリスク資産ロングで入ろうと決めていたので
17000円下でうまく拾えたと喜んでいたのですが、
欧州時間から、原油価格が下落基調となり、これに連れ安となって
日経平均先物やドル円、クロス円が下落。
私も原油価格についてだけはどうしても強気になれず、
これが下げることで他市場が動揺する地合いでは、ロングは粘れないと思って
日経とポンドのロングを手じまったのですが、
夕刻の急落以降はレンジ入りで、それほど下げていませんね。

つまり、明日以降、日銀までは強いと考えていいんじゃないかってことで
日経とポンドを再ロングした次第。

何故今日原油が下落したかというと、、、、
はっきりした理由はわからないですが、
イラク当局が南部での生産が日量平均で370万~380万バレルとなったと発表
したことが供給過剰懸念につながっている可能性が。
このレベルは過去最高水準。

また、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが
エネルギープロジェクトへの投資継続を表明したことを受け、
引き続き供給過剰の長期化懸念からWTI原油価格は30.86ドルまで下落した、
という指摘もあります。

まだまだ今回の波乱要因の一因となった原油価格下落には
終止符が打たれた感じはないのよね。
これがせっかくのリスクオンムードに著しく水を差す頭の痛い問題です…・。

原油価格が再び20ドル台へ落ちて低迷するようであれば
米株、日本株などのリスク資産からのオイルマネー撤退の流れは
長期化しそうですものね。

原油安のせいで上昇できずにいる日経平均。
16900円をNY市場で割り込むようなことがあればさっさと損切りしますが
いい加減原油安=オイルマネーの撤退に怯えるような環境では
本質的な株価の上昇は難しいのかな、、とも思ちゃうわよね。
だからこその、日銀バズーカへの期待なのですが、
今のムードだと1月、今週はなさそうyね。

原油価格が再び20ドル台へ落ちて低迷するようであれば
米株、日本株などのリスク資産からのオイルマネー撤退の流れは
マジで長期化しそう。。。疲れる~。


人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】


※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊トラスティ証券株式会社