2016年2月28日日曜日

先週末 2月26日金曜はNYクローズに向けてドル円が じわじわ上昇。

ドル円相場は114円くらいまで上昇して終末を終えています。
日経平均先物は 16410円。
26日の東京時間の 16188.41 円から200円強高い。
(くりっく株CFDは16300円台)

このNYクローズの感触だけを素直にみると、
週明け29日月曜の日本株は堅調スタートとなるでしょう。

ただ、NYダウは57ドル安と冴えないのが気がかり。
そして、、、G20ですね、もっと気がかりなのは。。。

日経やドル円が上昇して終わったのは
単純にG20を控えての売り玉の買戻しというだけのことかもしれません。
海外勢はかなり売り込んできましたから、リスクを避けるための
ポジション整理が起こっただけ、とも考えられます。

G20はというと、、、

日本が通貨の懸念材料に浮上、中国ではなく-G20 (1)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O37DJA6KLVR401.html

中国の人民元が主要議題の1つになると予想されていた。しかし、主要国の一部の当局者から懸念材料として指摘されたのは、日本の円と金融政策だった。

なんですと…?!

一方で中国人民元については

中国が自国通貨を押し下げ始めることはないとの確証を得たと言明した。中国の当局者は人民元が長期にわたり下落する根拠はないと繰り返し表明している。

だそうで、懸念は1/29のマイナス金利導入の日銀のサプライズで
混乱した通貨市場のボラティリティの高まりと、
新たな通貨安競争を招くリスク、ということですね。

ニュースのヘッドラインだけを見ると、週明けから再び
ドル円が下落しそうな不安に襲われますが^_^;

しかし、マイナス金利政策導入を批判、牽制したというものでなく
突然の発表に動揺したでしょ、今後通貨安競争になったら困るでしょ、
今後は緊密に連携をとろうよ、事前に通知しようよ、
ということなんじゃないのかな。

ということで過剰に悲観になる必要はないような気がしますけれど、
市場がどんな反応を見せるのかは、明日マーケットが開いてみないことには
正直ワカリマセン。

このヘッドライン報道に関しては過度な悲観は必要ないと思うけど…。

上海G20、市場安定へ政策総動員 通貨安競争の回避確認

http://jp.reuters.com/article/g20-china-communique-idJPKCN0W00O3?sp=true

報道の切り口によって印象が随分変わるということで。

ただし、こうして通貨安競争回避を確認しあったということは
自国通貨売り介入などはやりにくくなった、、、というか以ての外、
介入警戒というのがドル円の下値をサポートしていた、という
側面があったならば、その分の支えはなくなるため円高圧力が高まる、
という見方も出来るかもしれません。

また、この金融混乱を受けてG20で何かマーケットを安心させるような
協調声明が出ないかな~と期待していた向きにとっては
なーんにも出なかったわけで、むしろ日本に対して、
勝手に動揺させること、しないでくれる?と言っているわけで、
G20への期待で買い戻された分が、再び売られるリスクもあるかも^_^;

そして今週から3月期末入り。

日本勢としては、期末の為替レート、株価水準は少しでもあげておきたいと
いう心理が働くわけですが、海外勢がそれを潰しに来るようなやりかたで
大暴れすることがあると嫌ね。
邦銀は本決算期末という大事な時期であることから
トレーディングリスクをあまりとらないようにするため、
3月の邦銀トレードはあまり積極的でなくなるのだそうで、
そこを狙って海外勢が仕掛けてくるというリスクもある?!
という指摘も・・・・。


G20、他に注目すべき点は

英国のEU離脱、いわゆる「ブリグジット」問題ですが、
英国が声明での言及を強く主張したことから最終的な声明に入れられました。

オジボーン財務相の勝利。
これで、多少ポンドが買い戻される動きが加速する可能性が
あるような気がします。ということで、先週ポンド円の戻り売りに注目
していましたが、戻りは結構大きくなるかもしれない。
高値をひきつけてから売り参戦しないと危険かも?!

ポジションですが、ドル円を112.80円近辺で軽めにロングしたまま
週跨ぎ^_^;コワイですねぇ。

ドル円相場はWボトムで反転のように見えるのよ。。。
MACDも買いに優位なサイン点灯。

まだまだリスクが多そうですが、日経平均も重かった16300に乗せてきました。
今週の雇用統計を受けて再度安値更新というような暴落にあわなければ
115円を超える上昇があるんじゃないか、って気がするんですけどねぇ。

ユーロ円なんかギリシャ危機で売り込まれて94円まで下落したところから
アベノミクスで149円まで上昇したわけですが、
現在122.50ですよ。半値下げた計算。ここからの方向がどちらかはワカリマセンが
多少戻る可能性もあるのではないか、って気がしてます。

ただし、先に書いたように、環境としては厳しいことにかわりないです。
リスクは低めのポジションです。

今週は3月1日火曜がスーパーチューズデー
大統領選予備選のヤマですね。10を超える週での予備選で
大方候補者が決まるのがこの日だとされています。

週末3月4日は雇用統計。
米国サイドでの材料が多い週となります。

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