2016年3月15日火曜日

機械受注、良かったですねぇ。
今日の株高にこの数字はかなり寄与したんじゃないかな。

1月機械受注 大型受注で前月比15%増!

鉄鋼業で、中期計画に盛り込まれた老朽化設備の更新投資を中心に
原動機や化学機械など複数の大型受注があった、ということで、
この案件がなければ弱いようですが^_^;

しかし2か月連続の増加で比較可能な平成17年度以降最高とです。
悪い話じゃないわよね。

それから、3月10日著名投資家らによるマーケットの暴落説が
ありましたが、名前の挙がっていたジム・ロジャーズ氏は
日本株をの買い投資再開しているんですってよ。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14HDC_U6A310C1000000/

表向きは、世界経済は減速、株高は続かない、としているのですが
実際には日本株を買っているわけです。

短期的な戻りを取るだけだ、としていますが、
こういう著名投資家のポジショントークに振り回されないように
したいですね。先週の暴落説が気になって買えなかった向きも
あったかもしれません。その分の反動が今週の株高につながるかも?!

こんなニュースも。

 ノルウェー政府年金基金、日本国債4300億円売却 昨年10~12月
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF09H10_Z00C16A3EE8000/

ノルウェー政府系ファンド、日本株保有6兆円に迫る
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98344620R10C16A3DTA000/

ノルウェーのSWFは日本国債を売却して日本株を買ってます。
その総額6兆円に迫る規模。さすが世界最大級の政府系ファンド。

昨年は海外勢が7年ぶりに日本株を売り越したていましたが
ノルウェーは底をコツコツ拾っていたわけです。
かっこいい~

ただし、ノルウェー銀のオルセン総裁は2月の講演で、
原油安が続けば「16年は基金から資産を取り崩す可能性がある」
と語っており、原油安は日本株を崩すリスクであることは間違いない。

ノルウェーは西欧最大の原油生産国。(ロシア除く)
ノルウェー年金基金も原油収入が元手とあって、
原油安はノルウェーにとってかなり大きなダメージなのです…。

というわけで、今度の日曜20日に計画されている
ロシア、サウジアラビアなど生産国の増産凍結会合が
物別れに終わると原油が下落して、株安となる、、というリスクシナリオが
描けますね。EIA国際エネルギー機関が原油の底入れ観測を出したところ
ではありますが、生産国の増産凍結会合にイランは出席しないとかなんとか。

ロシアとサウジアラビアは原油安に歯止めをかけるため
15カ国の間で生産抑制の合意をまとめようとしているのですが、
サウジは「イランが協力することが条件」とする一方で。

今夜入ってきたニュースでは
ロシアのエネルギー相がイランを免除すべきだと述べたようです。
ロシアはイランが増産したい気持ちがわかる、ってことのようですが、
OPEC加盟各国としては、イランだけ特別扱いってわけにもいかないでしょう
から、足並みが揃わず合意が難しくなる可能性が大きいですね。

ロシアはOPEC非加盟国だから、外野から勝手なことが言えるけど。。

ということで、今夜、このニュースきかっけで原油が急落する局面が
あり、20日に向けては原油価格は神経質になりそう。

ところが、この原油急落局面でも日経先物、ドル円がそれほど
下がらなかったのよね。これ、凄いことじゃない?

豪ドルなどは一緒に下がって、資源関連通貨は軒並み原油に敏感に
反応したのですが、日本株とドル円が連れ安とならなかったのは
何故かしら・・・・今週の日銀会合に期待でもあるのかな???

個人的には今回3月の日銀会合では何もやらないと思っていますが・・・
何もやらなかったときには、少し相場は下がるのかも知れませんね。

あ、今夜の米株も下げていないわね。ダウはさらに高値追い。
FOMC前だというのに、随分楽観的ですね。

つまり、原油が多少下げようとも、再び20ドル台に落ちるような
ドラスティックな下落でない限り、調整程度だろう、という
底入れ観測が広がりつつあって、今週の日銀そしてFOMCでも
ネガティブサプライズはないと見ているってことでしょうか。

日経ロングはそのまま保有ですが、
豪ドルロングは原油下落した時に嫌な予感がして手じまっちゃった。
0.7548ドルでスクエア。豪ドル円85.60円。

ユーロオージーショートも同じく1.4780でスクエア。



基本的には、引き続きリスクオン継続とみていますが、
今週はイベントも多いので、リスクは軽めにしておきます。
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