今夜(3/28)は欧州市場が引き続きイースター休暇中なのですが、
なぜかユーロ、ポンドが上昇しましたね…。
何が理由で欧州通貨が上昇したのか調べたのですが
これといった材料が見当たらなくて???状態。
ユーロドル日足チャートでは一目の雲にぶつかってポンと跳ね返った、
としか言いようがありませんね…。
ユーロ高、ということはドル安か?と連想されますが、
ドルインデックスを見ると、確かにドル安ですが
同時に円安でもあって「おおおーーー」と思うわけであります。
※通貨インデックス一覧
だって「ドル安、円安」ってのは
典型的な「リスクオン」相場状態ですもの。
しかし、原油やゴールドプラチナ、パラジウムなどの
コモディティ相場を確認しますと、それほど上昇しているわけでもなく、、、
薄い相場の中での特殊な値動きに過ぎないのかもしれません^_^;
※コモディティチャート
まだ今夜の動きは今後のトレンドとなるような
先行指標となるようなものではないんでしょう。
ユーロ、ポンド急騰に慌てるなかれ。
しかし。今夜特別に材料がないのですが~
なんとなく、リスクオンテイストの相場になってきた
様な気がしません??ポジショントークなのかなぁ^_^;
まだ国内勢は弱気が大勢。
勢力増す円高転換派、「円安の時代」は終わったのか
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98863830V20C16A3000000/
しかしながら、あれだけ日本株を売りまくった海外勢に変化の兆し・・・?
ヘッジファンドの「円買い・日本株売り」に転換の兆し
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98939930Y6A320C1000000/
ダイスキな豊島さんのコラムなのですが、
「イースター休暇は、ヘッジファンドで働く後輩たちとじっくりと本音で話し、欧米市場最前線の事態を探る機会でもある。
~米国の4月利上げと日本の財政出動・消費増税延期がほぼ同時期に決まるシナリオを視野に、1ドル=115円台回復・日本株反騰を見込む声が筆者の想定より多い。日本では円高論優勢の気配だが、米国ではドル高論が勢いを取り戻しつつある。日米市場の温度差を痛感した。」
海外勢の動向に注目ね。
明日から東京マーケット、実質新年度入り相場となります。
日経が明日も高ければ幸先が良いとみていいんじゃないかな?
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