2016年3月10日木曜日

日経平均は月曜からの3日続落で3日で372円安。

先週4日続伸で1000円高となっているので、まだ上昇トレンドは
かろうじて継続できていますが、ECB理事会前にリスクはとりにくいか。

3月期末ということもありリパトリエーション(海外収益の本国還流)が
起こっているとの指摘もあるようです。3月期末前に海外での売上金などを
円に替えて日本国内に戻すといった期末要因で円買いが入っているのでは??
ということで、ドル円が重く、為替が重しとなって株安に振れやすい相場環境。

レパトリ玉がどの程度あるのかわかりませんが、
期末特殊要因というのはいろいろあるでしょうね。
今週金曜のメジャーSQに絡むポジション整理も重しだとか。

一方で3月末以降は年間で10兆円を超える潤沢な配当資金が
株式市場に流れこむとして、新年度からニューマネー期待も高まることから
3月中の下落局面では買い意欲も出てくるだろうという楽観も。

ジム・ロジャーズが3月10日暴落説を唱えているとかで、一部関係者の間で
警戒が強まっているという話もありますが、

「3月10日暴落説」に新情報 NYダウのみならず世界同時株安の様相に
http://www.mag2.com/p/money/7668

個人的には3月中の相場はしっかり推移すると思ってます。

ドル円相場に関してですが、
IMM通貨先物ポジションは3月1日現在で
「非商業部門」いわゆるヘッジファンドなどの投機資金による
円ロングは9万4070枚 円ショートは3万4445枚。
差引きで5万9625枚もの買い越しとなっています。

過去最高の買い越し幅は6万5920枚。近づいてきていますね。
円ロングそのものも08年3月の過去最高であった9万4654枚に肉薄。

かなり、投機筋は円を買ってます。。。

一般的には投機筋の持ち高はいずれ反対売買されるため
円ロングポジションの積み上がりは将来の円安要因となってきます。

ただし、今回の投機筋らの円買いが一気に増えたの1月中旬から下旬で、
このころのドル円相場は118円から119円台であったことから
投機筋らの円ロングコストは115円より円安水準にあると見られ、
現状では十分に利が乗っていることから、短期間に反対売買を迫られるような
状況にはないとの指摘も聞かれます。これは日経QUICKに書いてあった。

一方で明日のECB理事会が注目されるユーロの売りポジションは
12月理事会の直前に比べると約3分の1程度にとどまっており、
ポジションが極端に売りに傾いているというわけではありません。
12月の時のような、失望でのユーロ高は起こりにくいと思うんだけど、
今夜すでにユーロの巻き戻し的な上昇がありましたね。

NY時間に1.094ドルから1.102ドルまでユーロドル相場が急騰。
切っ掛けは、、、原油上昇かなぁ。

週間在庫統計で原油在庫は上昇したもののガソリンなどの製品在庫が減少しており、
これを好感して原油相場が昨晩の下落を取り戻す上昇となっていることが
ユーロの上昇のタイミングと合致していたようです。
コモディティが上昇するってことはすなわちドル安です、だからユーロ高。

ECBを前にショートが一層整理されているのかもしれません。

ということで、ポジションの偏りがないことを考慮すると、今夜のユーロ急騰局面は
売りの好機ではないか、という気がしましたので、
ユーロドルを1.1022ドルでショートしました。ユーロショートリベンジです。

原油は強いんだけど、ゴールドがいったん落ちそうなムード。
1~2月に猛烈に買い戻されて上昇したゴールドが調整、下落となれば
ユーロドルも落ちてくると思うんだけど…。

明日のECB前にポジション整理するかどうか考えますが、
ユーロドルは昨日の高値を超えたあたりにストップを置いておこうかと思っています。

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豪ドル、強いですね。豪ドルロング、キウイロングは継続です。

ただし、キウイドルは明朝政策金利の発表があるので
動く可能性もあるので、要注意。

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