2016年4月14日木曜日

13日水曜来ましたね、日経450円もの上昇、ドル円109円台回復です。

共済などの年金、郵貯,簡保などのPKOがあったとの指摘も聞かれましたが
どうやら28日の日銀がダイナミックな量的緩和策を発表するとの思惑も
海外勢の買戻しを誘っているようです。

海外勢の動向には変化の兆しもありましたが、
本邦機関投資家勢が本格参入するとみられる18日の週を前に
本格的に動き出したのかもしれません。

日経平均 452円43銭高 1万6381円22銭 

ドル安が本格化するかと思われましたが、今日はユーロが崩れています。
ドル円相場も上昇していますので、13日は全面ドル高です。
それでも、米株が崩れることなく、高値更新です。米株アルコアの決算が
弱くても関係なし!!
その背景に原油高とシェール企業のジャンク債リスク後退があると見られます。

まず原油。

ロシアとサウジが増産凍結で合意したとの報道で原油価格が
3日連続高でWTI価格は42ドル台まで上昇。
約4カ月半ぶりの高値水準まで上昇したことが世界の株式市場を
安心させてリスクオン相場に。

17日のドーハ会合前にサプライズでロシアとサウジの合意演出。
産油国も原油安が長期化すると困るってことですね…。

実際に増産凍結が遵守されるかどうかは別の話。
まずは合意を取り付けることでセンチメントが改善することが肝要で
それでショートが買い戻されれば相場は上がってしまうのね。

1~3月の相場の混乱の一因は原油安とされていましたから、
原油価格が堅調であることは、買戻しに繋がりますよね。

加えて、原油安でシェール企業の資金調達が困難となり
信用リスクが高まっていることも懸念材料でしたが、
シェール革命の寵児とされるチェサピーク・エナジーが
追加担保の差し入れなどで6月に迫っていた融資枠40億ドル
(約4300億円)の見直し時期を1年先送りすることで銀行団と合意
したことが報じられています。

チェサピークは米シェールの草分けとして知られていますが、
この「延命」措置が確定したことで同社の株価は2日間で61%も急伸。
米国株の押し上げ要因となっています。

原油安で米エネルギー企業への融資が焦げ付きかねないとの観測は、
日本国内でもメガバンクの収益に対する警戒感を誘っていましたが
この報道を受け、TOPIXの銀行セクターは2日間で9%あまりもの
上昇となっており、銀行を取り巻く不安のひとつが後退したとの
見方が出てきました。これも日本株の押し上げ要因となったようです。

加えて今日は中国の3月の貿易統計が発表され
ドルベースの輸出は前年同月比11.5%増と、2月の25.4%減から大きく
増加に転じました。これまで発表されている中国の3月の経済指標は
改善が相次いでおり、投資家心理を上向かせています。

とにかく米株、ダウ平均が新高値を更新してきています。
今は戻り売り目線ではなく、素直に押し目買いがいいのでは?



豪ドル、キウイなどの資源関連通貨は原油などコモディティの反発と
中国指標がいいこともあって堅調です。ロング継続です。

今日は加えてドル円もロングしました。
日銀までの戻り相場を取りたいと思って。
コストは108.80円前後です。
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