2016年5月18日水曜日

いや~なんでしょうね、この執拗なドル円の売りは…。

17日、意外にしっかりとした値動きだった日本株市場。
日経平均は186.40円高の16652.80円

為替市場、ドル円相場はというと、
東京時間は109円台を挟んでのもみあいが続いていましたが
大引けにかけてドル円がポーンと109.20円近辺まで上昇。
これに連れて、クロス円も軒並み高となりました。

よっしゃ~って思ったロンガーの皆さん、、、。(私)

その後の値動きにはホントがっかりよね(涙)

これはドル円チャート15分足(17日火曜AM1;50までくらいの)



左側のヤマは、先週金曜の米小売売上高が良くて上昇した時のもの。
ルー財務長官がG7は通貨安競争が議題に~と日本への介入思惑に
水を差すような発言をしたことで、ドルの上値が叩き落された格好。

そして右側が今日17日の東京時間大引け直前からその後の値動き・・・

見事な行って来いです。
結局ただのレンジ相場、、、てことか。
そう考えれば、それだけのことですが、なんかドル円相場、
109円台から上には執拗な売り方がいるような気がしてなりません。
誰なんでしょう、、、輸出勢?!

仙台・財相G7前ですし、あまりドル高にはならないだろう、
と考えれば110円前まで上がれば利食いが出やすいのかもしれませんが。

ただし、下値も固いとも言えますね。
相場は上に行きたがっているようにも見えますが、
売り方と買い方の攻防、どちらに軍配が?!

来月、6月6日金曜日の5月分の雇用統計発表後
イエレン議長の講演があるようです。

雇用統計の直後であることと、6月14─15日のFOMCの直前でも
あることから注目されそうですが
野村証券の池田氏は「為替市場は6月利上げがないとほぼ決めつけている」とし、
「 FOMC前に、市場とのコミュニケーションの場を確保し、
認識ギャップを埋める意図で、議長講演がセットされたと推測される」
と6月利上げの可能性は残ると分析されています。

なる~。

だとすると、G7,そして伊勢志摩サミット後にはドルが動意づく、
というシナリオもあるかもね。

※今夜発表された米国の4月の消費者物価指数CPIは
予想が前月比+0.3%のところ+0.4% (3月は+0.1%)強い!!

前年比では+1.1%です(3月+0.9%)コアインフレ前年比+2.1%

※4月米住宅着工件数は年率換算で117万2000件(予想112万5000件)
こちらも強い。利上げの織込みが高まっても良さそうな数字です。

ここは110円では利食って、108円台では拾い直すという
細かいトレードをしながら6月のレンジ上放れを待つ
イメージでしょうか。

・・・・とかなんとかいいつつも、今回は108円台ロング、
利食ってません^_^;まさか、今回もまたドル円行って来いで
下げる相場になると思わなかったんだもの…。

次に109円台まで上昇したら、利食います。
そして、下がったら買い直す(そんなことをした時に限って
そのまま上がっちゃったりするのよねw)

ドル円Lは継続中。

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ということで、どうもドルが上がらない。
これは、ドル円相場で顕著ではありますが、
ストレート通貨では、ちょっとムードが違うんですよね。
ドル安になりにくい印象なの。

つまり放っておくとドル高方向に動こうという力が
働いているようには見えます。
そりゃそうよね、利上げバイアスにあるの、ドルだけなんだもん。

今日17日は豪ドルやキウイドル、ポンドドルなどが上昇しました。

豪ドル上昇は今日10:30に豪準備銀行が発表した5月RBA理事会の
議事要旨を受けたもの。

予想外の利下げを打ち出した5月会合では、
「金利据え置きも検討していた」ことなどが明らかとなったことで
想定ほどハト派的ではないとの受け止めが広がったために
豪ドル買戻しが進んだと見られます。

今後、継続的な利下げの可能性が低下した、との見方も
豪ドルのサポートになりそうなムードでしたが、
どうも上値は重い。つまり、米ドルが強いのよね。

ポンドもそう。

ゴールドマンが2月頃は原油価格は20ドルまで下がるって予想して
いたのに、思ったより需給がバランスするのが早いとかなんとか言って
50ドルに予想を上方修正したことで、原油が強い。

オイルカレンシーという側面もあるポンドがしっかりとした値動きと
なったのは原油高があるんじゃないかと思うんだけど、
今日の東京時間などはポンドが強かったです。

ポンドが上がりそう・・・・なんだけど、一気には行かないわね。

今日は英国の4月分消費者物価指数(CPI)が発表され

予想が +0.5%のところ +0.3% と弱い結果が出ちゃった。
ちなみに3月は+0.5%

4月のインフレ率が予想以上に落ち込んでしまったことで
ポンド上昇に冷や水となってしまいました。

その後に出た米国のCPIと比較すると全然弱いよね。

実は今日ポンドがしっかりした値動きなのを見て
ポンドドルを1.4455ドル。ポンド円を157.38円でロングしたの。

その後ニョキニョキ上がって喜んでいたんだけど、
CPIが悪くて上げ幅を削ってしまっています。。。

ドル円だけじゃ、あまりにも妙味が薄い相場環境なので
ちょっとポン様に手を出しちゃってるんだけど
(原油相場は6/2のOPECまでは上昇ラリーが続くというのが
トレーダーらのコンセンサス、50ドルはあるんじゃないか?)
原油が強いならポンドも、下値は固いような気もしますので
もう少し粘ってみます…。

ということで、ストレート通貨は米ドル高傾向を脱しきれずに
いるという印象、ドル円だけです、円高傾向を抜けられないのは…。

※今夜、乳製品企業大手フォンテラの乳製品価格オークションで
GDTが前回比+2.6%となったことで、キウイドルが奮闘してます!
キウイに注目かなぁ・・・・

明日の注目は本邦1-3月期GDP
予想は前期比年率+0.3% 
2四半期ぶりプラス成長予想ですが2月が1日長いうるう年効果が
個人消費を押し上げているだけで、その分がなければマイナス予想。
今回マイナスならば2四半期連続マイナスでリセッション。

悪けりゃむしろ巨額の財政政策への期待が高まるとして
安易に売り材料にはならないとの指摘もあるので、あまりGDPでトレードしないほうが無難。

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