2016年6月16日木曜日

なんでこう、日本市場ばかりがどんどこ下がるんでしょうね。

日米ともに金融政策は、ほぼ予想通り(米国は若干ハト派に傾いたけど)
まで売り込んでくるとは、投機筋もえげつないですねぇ…・

先ずは昨晩6月FOMC 政策金利引き上げなし。

FOMC政策金利  0.25%~0.50% 据え置き


注目はドットチャート。

◇2016年の金利見通し(ドットチャート()内は前回3月)

0.625% 6人(1人)
0.875% 9人(9人)
1.125% 1人(3人)
1.375% 1人(4人)

中央値は0.875%と前回と変わらず、
年内2回の利上げの可能性を見込む点は3月と変わりませんが、
メンバーの数の変化が注目されたようです。

年内1回(0.625%)を見込むメンバーが3月の1人から6人に急増
年内2回(0.875%)は変わらず9人ですが、
年内FF金利が1%超えるとの年3~4回利上げ予想が
一人づつにへっちゃった。

◇FOMC経済見通し(()は3月時点)

実質GDP

16年 2.0%増(2.2%増)
17年 2.0%増(2.1%増)
18年 2.0%増(2.0%増)
長期 2.0%増(2.0%増)

2016-2017年の成長見通し引き下げ…。

◇イエレンFRB議長

・適切であれば今後数ヵ月以内に行動する。

と、これまでの発言を踏襲したものの

・世界経済に脆弱さ残る。

と、懸念も示し、

・最近の指標はまちまち。
・慎重なアプローチが適切。

慎重なスタンスであることがうかがえます。

やはり

・FOMCで英国民投票を討議。
・この日の決定は英国民投票を考慮した。
・英国民投票は世界経済と金融状況に打撃与えかねない。

来週に控えたブレグジットリスクは今回の見送りに
影響を及ぼした可能性があったようにうかがえますね。

↓この記事読んでると、米国は利上げできないんじゃないかって気もしてくるわ。


イエレンFRB議長、低金利長期化めぐるサマーズ氏の主張受け入れか
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-16/O8UA676KLVRN01#media-1


要するに今回のFOMC,全体としては「ハト派」に傾いたという印象。

これで、ドル売りが加速しました。

そうはいってもドル円相場は105.42円で止まったのよ。
今年の安値を更新したものの、切り返して106.13円まで
戻ったんだけどなぁ。

朝方105.63円でロングしたのですが105.80まで落ちてきた
ところで、やめました。

そして迎えた日銀。



何もしなかっただけなのに・・・

日銀:金融政策は現状維持、3次元緩和の効果見極め-円は急上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-16/O8QQE46JTSE901 

ドル円相場103.60円まで下落しています。現在までで。
日銀前は105.60円近辺で推移していたのですが
一気に2円下落です。クロス円も軒並み安。

日経平均は15500円を割り込んできました。

日銀は「なにもしない」こともリスクになるイベントに。
これは1/29に導入したマイナス金利が余程不評だということでしょう。

これまでの量的緩和策だけでなく、金利のマイナス化にまで
踏み込んだということは、これまでの政策の失敗と
受け止めれらたということなのかもしれません。

そして、すでに日銀が切れるカードはないと足元を
見られているということでしょう。

105.40円割れからドル円ショートしています。
ユーロ円は118.82円でショート。

さて、このショートどこまで引っ張るか。

ドル円はせいぜい100円かと思いますが、
クロス円は意外と深い下落があるかもしれません。

ただし、足元は一気に下落してきているので
戻りを売る戦略で、突っ込み売りをしないように。

また、23日ブレグジットリスクを前にはポジションを
整理するつもりでおります。

ここから下は、今度はいよいよ買い場探しという局面になって
来るんじゃないのかな、、と思っていたり。


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