2016年9月25日日曜日

ボラティリティのない相場でトレード収益を上げるのが非常に難しいですね。
9/21の日銀とFOMCを受けてもそれほど動かなかったことを考えると、
この煮え切らないレンジ相場は長期化する恐れが・・・( ;∀;)

9月米利上げがなかったことは、予想ができたことですし、
それなら年内1回、12月には利上げがあるだろうってことで
市場に米国利上げは織り込まれているものと思われ、
そのこと自体には何の驚きはありません。
このことがいまさら金利急騰を招くとか米株を崩すリスクになるとは思えません。

日銀会合での新たな枠組みは、直後こそわかりにくさもあって
酷評が目立った印象もありますが、ドル円が100円を割ることはなく、
日経平均も16000円台でもみ合っていることを考えると、何とか乗りきったとも
言えるかもしれません。まだわかりませんけれど…。

日銀がETF購入で下値を支えるために、暴落のリスクはないため
日本株の売り方は結局すぐに買い戻すというトレードを繰り返すしかないでしょう。
しかし、かといって積極的に日本株が上がるイメージもなく
買い方もなかなか利を伸ばせないでいる相場。

ドル円相場に関しては上値は重いものの、100円は固い印象ですね。
円高予想が増えているものの、売っても買い戻して利益を確定させないと
儲からない相場です。買っていても同じなんだけど・・・。

ということで、ボラが低下していてやりにくいことこの上なし。
金も原油もレンジ入りしちゃっててトレンドレス。

9/21は動くかも、と期待していた向きには拍子抜けの展開。

これ、何が起きれば動くんでしょうね。
ドイツ銀行リスクも出ては消え、出ては消えですけれど
さすがに大きすぎて破たんさせることはないでしょうから、
(最終的には国有化されちゃうんじゃないの・・?)
これがクレジットリスクにつながるようなものではないように思います。

中国リスクも随分長いこと指摘されている割には
瞬間ボラティリティを上昇させることはあっても世界を不況のどん底に
突き落とすようなハードランディング的展開にはなりませんね。
チャイナショックは2015年8月と2016年1月の人民元の切り下げから引き起こされましたが
短期終息しています。ジワリ世界を不景気にする一因ではあると思いますが
株価を暴落させる材料ではないような気がしますね。

だとすると、、、、残すはトランプ大統領誕生リスク?!

明日26日月曜は、いよいよトランプVSヒラリー大統領両候補 一対一の公開討論会です。
2回目は、10月9日 3回目は10月19日。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakaokanozomu/20160924-00062508/

大統領選挙は11月8日。

トランプ大統領誕生となれば、金融市場の混乱は避けられないという
指摘がありますが、特に債券市場がトリガーとなりそう。

広瀬隆雄さんのブログ参照。
http://markethack.net/archives/52021839.html

トランプ氏の提唱する減税案、
財政収支悪化リスクですので債券売り材料となります。

これが議会を通るとは思えないので心配ないと言う向きもありますが💦
それにしても、トランプ大統領誕生となれば、嫌気する動きは出るでしょう。

明日からスタートするTV討論会で、トランプ優位ということになれば
米債売りが出るかも?!⇒金利急上昇⇒米株下落⇒リスクオフ・・・なんてね。

なんといってもまだ米株の年間パフォーマンスが良くない9~10月の時期ですので
完全にあく抜けできるのは11/8の大統領選の後なのかもしれません。

それまでに、何か(わからないけど)が起こって株価急落、ドル円下落、
なんてことが起きれば、そこが絶好の買い場となるだろうと思ってはいるんだけど。

今、キャッシュポジションを高めにして様子見に徹している方が多いですね。
私も同じです。。。とにかく足元はレンジで、トレード妙味が薄すぎます。

あ、9/20までのIMM通貨先物ポジション、

NZドルが5129枚の買い越しから一転、7916枚の売り越しに転じましたね。
リスクオンの時に買われるオセアニア(高金利通貨とも)が売られているってことは
矢張り市場は何かを警戒してるってことなんでしょうか。  

豪ドルも29619枚の買い越しが 6848枚の買い越しにまで急減しています。

円は1939枚の買い越し増でトータル58785枚の買い越し。
20日時点の数字ですから、日銀前に円買いが増えたってことね。
投機筋も日銀にハナから期待していなかったってことか。
(為替市場全体の取引量からすれば投機筋のポジションなんて小さい話ですけれどね)

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