2016年11月10日木曜日


まさかのトランプ新大統領誕生。

東京オープンからの相場展開はブレグジットに酷似。
朝方はリスクなしの報道で高値示現で、想定外の結果に慄き
大暴落、時間帯からリスクが顕著化するまでの流れがそっくりでした。

私はトランプ大統領誕生までは、考えていなかったのですが、
開票速報の結果に振り回されて乱高下する中では、思わぬ安値示現は
あり得るだろうと思っておりましたので、100.80円台ロング以外の
全てのリスク資産は手仕舞っていたため難を逃れましたが、
途中、ドル円102.50円台とキウイ円の75.60円台で買い参入したものの、
まだ安値を出し切る前だった(;'∀')102円割れ、75円割れで撤退。

その後、フロリダ、オハイオなど接戦州をクリントンが落としていく中で
午後、ほぼトランプ勝利が確実視されたころには下げ止まりました。

ドル円最安値は101.19円。
日経平均最安値は一時は1059.57円安の16111.81円
9日水曜終値では919円84銭安1万6251円54銭(5.36%)

8日火曜のダウ平均がクリントン勝利観測が大勢となる中で
ダウが73ドル高となっていたために日経平均は110円高でスタート、
一時は250円高となる局面がありましたが、終わってみれば919円安。

日中の高値と安値差は1315円にも上りました。
ただし6/24ブレグジットショック時は1525円でしたので、
ブレグジットの衝撃よりは小さかった。

とはいえ、こんなに下げたの日本だけです。

だって、今夜ダウ平均は現在のところ150ドル高で、続伸中ですよ💦
東京~ロンドン時間のダウ先はかなり下落していましたが、
現物市場が開いたら上がってるの…。
ちょっと、ちょっと、米国マーケットは、トランプ大統領歓迎でしょうか?!

トランプ氏は減税、金融規制緩和を唱えているため、株式市場には
ポジティブとの見方もあるんです。

ドッド・フランク法(金融規制改革法)を廃止すると発言していますね。
銀行や証券、投資業務などの分離を求める「グラス・スティーガル法」
の復活も唱えています。

リーマンショック以降、こうした金融規制が金融機関のリスクテイクを
阻害し自由度を奪ってきうた側面がありますが、もし、これが廃止となれば
世界の金融のあり方が変わると見られます。

また、今日の勝利宣言で「インフラも再建し、何百万人の国民に働いてもらう。」
と述べていましたが、8月にはインフラに5000億ドル余り投資するとも。
(クリントンのインフラ投資計画は5年で2750億ドル計画、
トランプはこの倍を公言していました)
公共投資に財政出動となれば金利上昇で、ドル高要因です。

12月利上げが可能か否かという話もあるようですが、
仮に12月利上げがなくても、それによるところの米株高なら、
日本株も支えられて結局ドル高円安。。。(こじつけ・・?)

大幅な所得減税や法人税減税も掲げています。
その規模は10年間で4.4兆ドル(約475兆円)に上ります。
これも、景気浮揚につながるでしょう。クリントンは増税を唱えていました。

トランプ氏が抱える保護主義政策は一見、ドル安政策のように思われていますが
むしろ金利上昇につながる財政拡大策であれば結果はドル高です。

こんなアノマリーもありますよ。



詳しくは攻略コム記事を参照
http://fx-koryaku.com/articles/number/3241


それにしても、割を食ったのは日本のマーケットだけですか?!('Д')エーッ

私はもともと、大統領選の混乱の安値を拾うつもりでスタンバっていたので
下がってくれた方がよかったのですが(途中で一度爆死したけど(;´∀`)
最終的に今日の午後、改めて以下のポジションを作っています。

日経平均CFD16600円台16400円台ロング
ドル円101.80円台ロング、102.05円台ロング
キウイ円75.10円台ロング、ポンド円126.90円ロング

まだまだ不透明要因が残りますが、ドル円やクロス円の異様に長い
下ひげ陽線を見れば、このショックで安値は出し切ったんじゃないか、
という気がします。気がかりだった原油も43ドル台安値から45ドル台へと
上昇しており、何とか踏ん張り中。

秋の安値を拾って翌年の5月までに売り抜ける戦略でどうでしょうか。
今日は早起きしたので猛烈眠いです~
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