2016年11月8日火曜日

さて、いよいよ大統領選挙ですがFBI長官、揺れてますねぇ。。。
板挟みだとかなんとか言ってますが、
大統領選11日前になってメール問題再調査を表明し
2日前になって、訴追を求めないとした当初の判断を維持する
と、議会に伝えたとか、どんな茶番ですか・・・・(*_*;

クリントン氏のメール問題 再捜査するも訴追求めず FBI表明

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758111000.html


この裏で儲けた向きがありそうですけど、ほとんどのマーケット関係者は
この一連のコミー長官の発言に振り回されて、腹立たしいって感じじゃないの?!

ともかく、クリントン氏が逃げ切りで大統領選で勝利をおさめるんじゃないか、
ってムードにドル円相場も窓開け上昇104.50円台まで急伸。
日経平均も17000円大台をあっさり回復しました。

この高値、追いかけていいでしょうか。
私は、窓開けで104.20円前後で103.12円ロングは手仕舞ってしまいました(;´Д`)
その後、104.50を超えたりしてますので、手仕舞い早まったか?!

トランプリスク(「もしトラ」って呼ぶみたいね)はほぼ消え去ったかのような
値動きになっておりますが、まだ何が起きるかわかりませんので
ポジション軽めでいいか・・・。100.80円台ロングは継続中です。

週明け7日月曜 日経平均 17177.21(+271.85)△1.61%
ドル円相場 104.04円台に窓開け上昇で寄り付き、今夜104.62円まで高値示現。

(先週末の雇用統計発表受けては103円を挟んでウロウロして終わりましたが
 クリントン氏の訴追なしの週明け朝一のニュースで1.5円高。)

ということで、さすがに104.50円から上を追いかけて買う気にはなれず
100.80円ロングのみに絞って様子見とします。

大統領選挙は下記記事に詳しいので参考まで。

米大統領選、日本時間9日昼すぎ大勢判明か(日程一覧)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL07HV6_X01C16A1000000/



私が気になっているのは原油価格。

9月の非公式会合で飛び出した減産合意で上昇していた原油相場でしたが
11/30のOPEC公式会合で正式に合意にこぎつけることが
出来ないんじゃないか、って懸念が日に日に膨らんでいます。
週末4日金曜にはWTI原油価格は43ドル台まで下落しました。
(引値では44ドル台回復も)
10月には51ドル台まで上昇していましたので結構な下落です。。。

サウジのエネルギー相の発言によるとすでに
イラン、ナイジェリア,そしてリビアは減産の対象外だそうで。

イランは、10月末までに日量400万バレルを目指すと発言。
ナイジェリアの生産量も回復して、日量150万バレルから200万バレルへ、
リビアは、8月の日量35万バレル生産から55万バレルに増産中。 
イラクは、現在日量470万バレルを生産していますが、
年末までに500万バレルを生産目標としています。

こうした例外措置分をサウジが引き受けて減産できるかどうかが
焦点と言われてきましたが(油価引き上げのために、これらの国の
増産分を引き受けるともささやかれていたのですが)

先週末4日金曜は、雇用統計が発表になった裏でこんな驚きのニュースが。

サウジ「イラン減産拒否なら増産も」と伝わる
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04HQ9_U6A101C1000000/

月末のOPEC総会でイランが増産凍結を拒否した場合には、サウジアラビアが増産を辞さない考えを示したと伝えた。

サウジまで増産してどうすんのよ…。

ということで、生産国の減産割り当てがすんなり決まるとは思えず、
9月の非公式会合でのまさかの減産合意は、本当にまさかで終わるリスクが。

ということで原油価格はアルジェリア会合以降の上昇分を全て削って
しまいました。つまり行って来い。

※WTI原油価格



原油価格が再び40ドル大台を割り込んでしまうと、
今後はこちらの方がリスクオフの引き金となってしまうかも。

テクニカル的には一度反発できるところまで下げてきた感じですが
ここから再び50ドル方向に向けて上昇できるかどうかは
非常に重要かとおもいます。

原油が下がれば、米株も下がってしまうと思われます。

今夜はどんどこドル円が上昇し、リスク選好相場が戻ってきていますが、
大統領選、そして原油相場の行方など足元不透明感が漂う中、
ポジションは小さくしておいて良かったんだと、、、言い聞かせています(笑)

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