やはり、先週末気になっていた豪ドル、キウイの下落が兆しだったようです。
クロス円、豪ドル円、キウイ円の下落が大きいですね。
クロス円主導でドル円も円高圧力にさらされている印象。
ドル円マーケットでは117.50割れからは公的ビットが並んでいるなどのうわさが
ありましたが、そうした買いにも戻りが弱く、調整キタ━(゚∀゚)━!とばかりに
新規売り参戦組も相当に入ってきているんじゃないかって気もしますね。
私はドル円117円台ロングを117.60円台で手仕舞い。
100.80円、101.80円のコアポジは残していますが
ちょっと大きめの調整が来た場合、コアポジの利益も棄損するなぁ、、、ということで
クロス円をショートすることに。
豪ドル円を85.60円 キウイ円を81.78円でショートしてみました。
オセアニア通貨、ストレート通貨で見ても結構な下落よね。
だから、クロス円でも相応の下落があるとみた。
豪ドル円なら38.2%押しの83.40円くらいまで・・・
キウイ円なら38.2%押しの79.90円近辺までの押しがあるかな。
トランプラリーの上げ幅に対してのフィボナッチリトレースメント。
今現在すでに23.6%程度の下落になっているので、ここで下げ止まって
反発するシナリオもゼロじゃないですが。今週いっぱいは手仕舞い売りも
かなり出るんじゃないかと。。。その割には買い遅れ組と呼ばれる
輸入勢の買いが、ドル円ほどには出てこないだろうと思うのですが・・・
ストレートで豪ドルドルを売ってもいいかな、と思ってます。
週足で見ると0.70ドル割りそう、、、良くない形。
豪ドルドルは戻りを売りたいと考えています。
何故オセアニアが弱いのかイマイチわからないのですが、
連れてポンドも下げだしているので、結局のところドル独歩高なのね。
ユーロだけは動かなくなっちゃってるけど。
ちょっと銅価格が頭打ちした様なチャートになっているのが気がかり。
※銅日足
鉄鉱石はそれほど崩れていませんが、、、。
銅が崩れてくるっていうのは中国景気後退連想、ひいては豪州に打撃という連想に
つながったりもしますよね。どちらかというと豪州は鉄鉱石だけど(;´∀`)
年末に向けてあらゆる市場の手仕舞いによる逆流警戒って時期です。
これと言って材料がなくてもこれまでの動きと反対の動きが出るリスクが高まります。
ドル円、ポンド円、日経平均のコアポジ継続も、
クロス円ショートで、下落分をヘッジ、、、って上手く行くかな?
ドル円は、買い遅れ組がうじゃうじゃ出てくると思われ、売る気になれません。
ドル円に関しては116円割れがあれば、また買う所存。
クロス円ショートもあまり粘らず、反発するようならすぐやめます~
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