2016年12月21日水曜日

ドル円は116~118円でレンジ入りかな。

レンジを上に抜けて120円を目指すか、110円方向への調整となるか。
クリスマス~年末年始というカレンダー的な需給を考察すると、
どちらのシナリオもあるような気がして(;'∀')ここからはかなり難しいですね。

欧米勢が休暇前に手仕舞いに動くので下落圧力があると言われればそうですし
本邦輸入勢、機関投資家勢らがドルを買い遅れているため下がらないと言われれば
それもその通りですし、せめぎあいの相場。

先週末、中国海軍が南シナ海の国際水域で米国の水中ドローンを回収したと
伝わったことで米中関係の緊迫化リスクを嫌気する動きがありましたが、
一昨日、19日月曜のNY時間には
トルコでロシア大使が射殺される事件があったほか
スイス・チューリッヒのイスラミックセンターで銃撃、
ベルリンのクリスマスマーケットに大型トラックが突っ込んで
50人以上の死傷者がでた、というようなテロのリスクが高まったことで
ドル円相場は116.55円まで下落する局面がありました。

こうした一連の事件に、リスクオフ相場となるか?!と手仕舞う動きや
新規でショートを作ったという向きもあったかと思います。

しかし、昨日20日火曜の東京時間、日銀会合受けてのそうした売りが
踏みあげられるという流れとなったようです。

12月日銀の金融政策決定会合。
政策変更への期待も注目もなく、予想通り政策据え置き。

黒田東彦総裁は20日、政策の現状維持を決めた金融政策決定会合後の記者会見で
最近の為替水準について
「円安というよりもドル高の状況だ。驚くような水準とは思っていない」
「今年2月時点に戻っただけ」
「いまの時点で円安が進みすぎて問題になるとはみていない」

と述べています。

ということで、買戻しが優勢となったドル円相場ですが、
118円から上を買い上げるような強さが見えないのは、クリスマス、年末を
控えているせいなのか、、、。

***

ユーロドルは20日火曜、欧州時間に約14年ぶりの安値を更新。
FRBのイエレン議長がボルチモア大学の卒業式のあいさつで、
米国の労働市場に関する演説をしたのですが、
労働市場が過去10年間近くで「最も強い」と楽観的な見解を示したことで
来年の利上げペースが加速するとの観測が強まったことで、
ドル買いが広がったことが影響したようです。

ユーロは月足ベースでの下値サポートラインを割り込んでおり、
基本的に、ドル高の流れが継続していることを見れば
ドル円相場も、押し目は拾うスタンスでいいと思います。

***

昨日、クロス円の売りを買い戻して
ドル円を117.28円で再び買い参戦しています。

その後118円台まで上昇したのですが、、、現在117.60円台まで軟化中。
コストで撤退するつもりです。
コアポジは継続のまま。

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