2017年3月3日金曜日


 FRBのブレイナード理事が1日の講演で
「米経済の持続的な改善を考慮すれば、追加の緩和縮小(米利上げ)が早晩適切になるだろう」
と述べたことも、さらにドル金利上昇に拍車をかけました。

ブレイナードさんって、かなりのハト派で知られています。
これまでFRBの利上げが予想よりも慎重なペースでしか行われなかった背景には
この方の存在があるとも指摘されています。

その慎重なブレイナードさんが利上げに言及。

これで、これまで3月利上げに懐疑的だった向きも一気に3月の可能性を
織り込みに来たということでしょう。たぶん3/15に利上げ、やります。


ということで、後2週間後の利上げ織り込みがスタートしたことが
一段のドル円上昇につながっています。
今夜ドル円相場は114.50円をタッチ。
そろそろ112.80円台で買ったドル円ロングは手仕舞おうかと思っています。

また、ISM2月の米製造業景況感指数は 前月比+1.7の 57.7
2014年8月以来2年6カ月ぶりの高水準。
利上げしない理由は見当たらなくなってきていますね。

3日㈮はFRBのイエレン議長とフィッシャー副議長の講演があります。
ここでさらに3月利上げに確信が持てるような発言が出ればドル金利は更に上昇するか、、、
その前に、それを織り込みに行って高値を付けるか・・・。
この辺りのタイミングが利食いどころでしょうか。

その後、ドルが下落するかどうかはわかりません。
更に上昇していくかもしれませんが、
一度利食って押し目待ちとしましょう。

ドル建て日経平均は171ドルにまで上昇してきており、
海外投資家も日本株の持たざるリスクを感じ始めるのでは、という指摘も。
海外投資家は2月第4週に日本株を727億円売り越し、
年初からの売越額は累計2200億円に達しています。
東芝問題などが嫌気されているようですが、、、。

それから、海外勢は内閣支持率も見ているみたいね。

日本株から海外勢を遠ざける「モリトモ」 内閣支持率60%は分水嶺

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HM8_S7A300C1000000/

安倍政権になってからは60%が分水嶺~2月27日時点では60%に下がった。

支持率低下も気になりますが、、、、日本企業は来期2ケタ増益予想。
特に米株のバリュエーションと比較すれば日経平均の予想PERは16倍程度で
割高感がない、、、というより、米株比較で見れば出遅れ感満載でしょ。

ただ、3月に入っていますので国内の機関投資家が期末に向けた機械的な売りも
出てくると指摘されていますので、中旬くらいまでは
そうした売りをこなしながら、ということみたいです。

今夜ダウは50ドル超の下落となっていますが、
リスクを感じるような下げ方ではありません。
過熱感は感じられませんが、、、こんな指摘も。

Twitterでお世話になってます、カリフォルニア在住T.Kamadaさん。
ツイートをスクショさせていただきました。


 今すぐにはじける、ってことじゃないですけど、
米株はじける時はかなり盛大に行きそうな気がします💦
どこで逃げるかですねぇ。。。まだダウロングは持ってます。
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