フランス大統領選、日本時間24日(月)午前3時に投票締め切り。
午前6時までには結果が判明する予定だそうですので、
明日の東京市場オープン前には結論が出ている。。。。はず。
接戦でなければ。
今のところ誰が優勢であるとか、、、全く情報なし。
今予想しても仕方がないので結果を待つのみ。
週末ワシントンで開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議は全く話題にならず。
為替市場の過度な変動を抑えることや「通貨安競争」を回避することなどを確認。
新しい材料はなかったのでノーイベントね。
個別株のポジションは軽くしてありますが、
ドル円は108.47円でのロングを持ち越しています(;'∀')
そして116.70円のユーロ円のロングは金曜117.08円で手仕舞って
139.88円のポンド円ロングにスイッチしています。
フランス大統領選ですし、ユーロを触っているのがちょっと嫌だったのと
6/9に総選挙が前倒しになったポンドは底入れした可能性が強いと思ったのと。
ドル円相場は週末21日109.13円でNYクローズ。
週足で、半値押しレベルをサポートして上昇する気配を見せています。
※ブレグジット安値→トランプラリー高値の50%押し=118.80円
ドル円週足チャート
フランス大統領選の結果にリスクオフになる可能性も拭えませんし
4/25には北朝鮮軍創建記念日であることで、核実験を実施するとの観測も。
22日、北朝鮮が核実験場付近の住民を避難させたとの報道もあって、
円高リスクが消えたとは到底言えないんだけど、
こういうポイントで買わなくて、どこで買うんだ、という節目なので
再度、半値押しで切り返すというシナリオに乗ってみる…。
もし週明け円高スタートならコストで撤退して様子見ます。
何が起きて、円高になるのか見極めてから、再参戦でしょうか(;'∀')
1.2551ドルと、1.260ドルのポンドドルロングも継続です。
ポンドに注目しているのは、
①6/9に前倒しされた総選挙→
世論調査では解散総選挙を「実施すべきだ」との回答が68%
保守党に投票するとの回答が46%(野党、労働党は25%)
英国議会での与党多数を確実にすることが予想されることで
離脱交渉を有利に進められるようになるとの思惑でポンド弱気後退か
②ファンドのポンドショートは膨らんだまま減少していない
ポンドショート、ブレグジット直後より大きいのね、今。
為替市場の取引はプレイヤーも多岐に渡りますし、
取引量も膨大でIMM通貨先物ポジションが全てではないんだけど、
まあ、、、目安にはなります。
買い戻されればポンド高圧力。
ポテンシャルとしては大きいと思われます・・・。
※ちなみにドル円相場のIMMポジションは
円ショートが4千枚減少の3万枚に。ドル円強気のドルロングの偏りは見られず
かなりポジションは整理されて来ています。
③テクニカル改善
ポンドドル日足 トリプルボトムでこれまでのレンジ上限を上にブレイク!
ポンド円日足 ウェッジフォーメーションでの下落でしたが、レジスタンス超え
ということで、ポンドロングをじっくり育てていきたい・・・
ポンドなので値動きは大きく、下がるときも大きいのですが
そういう時に増し玉するスタンスですね。
高値は飛びついて買わないこと。
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