2017年5月14日日曜日

まだ、ドル円は上がると思っているし、、、日経平均2万円も超えると思うのだけど
日経平均はSQ通過、先物市場で2万円大台タッチも現物市場では2万円の壁厚く反落。

ドル円相場114.36を高値に113.20円台まで反落。

米株ダウ平均も21000ドル大台を前に頭が重い。
FBIのコミー長官が解任されたことでトランプ政権の政策運営に対する
不透明感が、、、などと指摘されていますが、
ウォーター事件の再来とまで騒がれている割には、
そんなに下がっていないとも言えます。

クリーブランド連銀のメスター総裁、
カンザスシティ連銀のエスター総裁
ボストン連銀のローゼングレン総裁らが
米利上げやバランスシートの縮小に前向きな発言を行ったことも
米株上昇を阻んでいるとの指摘もありますが、
利上げにバランスシート縮小が話題になってもなおナスダック総合指数は
最高値圏にあります。決して米株が弱いという印象もありません。

(エバンス・シカゴ連銀総裁はインフレ目標に達するまで緩和的政策を維持すべき
と言っていますが。)

ただ、利益を確保しておきたくて先週末ドル円とクロス円L
全部手仕舞ってしまっています(;'∀')

今週は押し目を狙って再参入機会を模索、、、でしょうか。

週末、北朝鮮が再び弾道ミサイル発射とのニュースが
どの程度マーケットに影響があるかわかりませんが、
108円から114円まで6円ものドル円上昇、
日経平均も18200円台から19900円台まで1000円あまり上昇しており、
リスク回避からの巻き返しが随分進んでからの反落となっているので
意外とその流れが加速し反落が大きくなるかもしれない、と思っていますが、
(ポジションを手仕舞ってしまったので希望的観測ですが💦)

そうそう思い通りに綺麗に押し目なんか作ってくれないのが相場。
まずは週明け、北朝鮮のミサイルの影響がどう出るかを
見極めるところからスタートです。

108~114円の上昇に対して23.6%%押しは112.90円前後
38.2%押しが112円ちょうど近辺、半値まで押せば111.20円かな。
そんなにきれいに押し目なんかない気もしますが・・・。

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注目しているのがユーロです。
ユーロ円ロングだけは残しておけばよかった。

週末12日㈮、ユーロドルが急伸しています。

4月米小売売上高の伸びが予想に届かなかったことでドル売りだそうで・・。

※前月比0.4%増(前月0.1%増から伸びが加速)も予想の0.6%増に届かず
前回3月は-0.2%から+0.1%へ上方修正2ケ月連続上昇ですが、、

この内容でドルが売られますかねぇ、、、
米10年物利回りも下落でドル安ユーロ高が加速しました。

※米10年債利回り


ユーロドル15分足


しかし、ユーロドル日足チャートを見ると窓埋めするかと思割れたげらく局面から
切り返しています。ボリンジャーのミドルバンドがサポート。
窓埋めせずにリバースするとなると、かなり強いチャートだと思われます。
RCIも買いを示唆。

ユーロドル日足


※それよりもいいチャートがユーロ円です。特に週足。



一目均衡表の雲をきれいに上抜けて上昇してきました。
今年の高値更新なので強いと思われます。
130円くらいあっさり行けそう。

これまでポンド円がいいパフォーマンスを見せてきましたが、
ここからユーロ円に注目よ~

先般オランダ議会でドラギ総裁が議会証言を行った際、
ユーロ圏全体が景気は上向きに入ったと述べる一方で、
現在の刺激策はなお必要との認識も示し慎重姿勢を改めて示していましたが
市場はECBの緩和解除をにらんでユーロ買いをテーマにし始めたようです。
というのもインフレ指標が強い。

ユーロ圏:4月のインフレ率1.9%(3月の1.5%から加速)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-28/OP45086JTSEH01

ユーロ圏では4月にインフレが上昇し、ECBが目標とする水準を回復。
6月8日会合で政策変更を示唆する可能性が出てきました。3月の1.5%から加速

ユーロ圏経済は回復、ECBは政策正常化の検討可能=独連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/g7-germany-idJPKBN18A04V

ドイツ連銀のワイトマン総裁は13日、
ユーロ圏の景気回復と明るい見通しを踏まえると、ECBは
超緩和的な金融政策の正常化を検討することが可能かもしれない~

ドイツは常にこのスタンスですけどね。
それからマーケット関係者が注目しているのがファンドのポジション。

ユーロ、投機筋が買い越しに転じる 14年5月以来3年ぶり
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13H2R_T10C17A5000000/

ファンド勢のポジションが2014年5月6日以来3年ぶりに買い越しに転じています。
買越幅は2万2399枚、最後に買い越しとなった14年5月6日の3万2551枚以来の大きさ。

※IMMポジション ユーロドル


ユーロはギリシャ危機とかドイツ銀行危機とかブレグジットによる悪影響とか
フランス大統領選とか、悪材料ばかりでこの3年間ずっと売り越しだったわけですが
フランス大統領選が無難に通過したことが「ゲームチェンジ」だったのかもしれません。

3年ぶりの買い越。ファンド勢の動向ってトレンド化しやすいので
ショートが縮小するトレンドがロングに転じてもなお、このトレンドは
継続すると思われます。しばらくはユーロ高がテーマになるのでは・・・・

少なくとも6/8の地祇のECB理事会に向けたテーマとなりそうです。

ユーロドルもいいですが、ユーロ円のほうが安心かもしれません。

というのもシンプルに日銀がマイナス金利政策で長期金利をゼロ近傍に固定する
政策を続ける中で、ECBの出口期待が出てくるという政策のコントラストが明白だから。

米国も利上げ方向ですので、欧州の出口と方向が一緒。ユーロドルは解りにくい。

ユーロ円は週明けすぐに再参入するつもり、、、です。
ユーロドルもかな。

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