2017年5月30日火曜日

今夜はメモリアルデーで中英米市場が休場、動意薄かと思われますが、
今日の東京マーケットもやる気が全く感じられませんでしたね。

東証一部の売買代金は1兆7928億円、売買代金は12億7453万株とか、、、閑散。
海外勢が入ってこない相場だということで商い低迷は仕方ありませんが
閑散に売りなしとは言ったもので、日経平均もマイナス4円にとどまり健闘した印象。

今日はマザーズとかジャスダックとか新興・小型銘柄が湧いていましたね。
個人投資家主体だったようですが、さて、5月第3週に売り越しに転じた海外勢、
明日からどのように動くのか・・・・。

日経平均は20000円前後のリンク債が1兆円規模で防戦売りを引き起こしていると
指摘されている中で、PERは割り安、海外勢は日本株はアンダーウエイト
(日本株保有比率が低い)などとして、弱気する必要はないとの見方も。

ただ、騰落レシオが140%台というのが過熱感を指摘する向きもあって
強気と弱気が拮抗している感じよね。下がったら買い、のスタンスで行こうとは思いますが、
こういう商いの薄くて方向感のない時は、参入したくないですね(;^_^A

今日の仕事で気になる情報は、、、

G7のトランプ大統領の横柄なふるまい、、、じゃなくて、
G7で米独の溝が埋められなかったこと。

メルケル首相はG7を受けて「同盟国に依存できる時代は終わった」と発言。
これは米国、英国を指していると思われ、大西洋同盟に亀裂が生まれたと解釈できるとか。

独首相「同盟国に頼れぬ」 米トランプ政権に不信感
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H6Q_Z20C17A5FF2000/

この発言が物議を醸しています・・・。

◆ニューヨーク株式相場が過去最大の22.6%の下落率を記録した
1987年10月19日のブラックマンデー前夜に酷似しているという指摘。

ブラックマンデーのトリガーは為替・金融政策を巡る
日米独の政策協調のほころびとされています。

1985年9月に決められたプラザ合意によって始まったドル安とマルク安に歯止めをかけるため
87年2月に、G7(米国・日本・英国・西独・仏・伊・加)がドル安の歯止めをかけようと
「ルーブル合意」が宣言されました。

G7は過度なドル安に歯止めをかけることで協力体制を強いていました。
(各国は自国通貨に緩やかな変動幅を設け、そこから外れた場合は協調して市場介入)
(米国の政策金利を高めに、日欧が低めに誘導することでドルに資金流入を促す)

「緊密な政策協調を行う」ことが宣言されたのです。

ところが、低金利政策で西ドイツは低金利政策によるインフレを懸念し
10月上旬に、米国の反対を押し切って短期金利高め誘導に踏み切ります。
この直後、当時のベーカー米財務長官は西ドイツを名指しで批判しました。

このことが米独の不協和音と受け止められ市場はドル売りに。
同時にPERが十五年ぶりの高水準に達し割高感が指摘されていた米国株が崩れたのです。


①割高な米株市場
②G7の緊密な連携・政策協調に溝
③ドイツはユーロが安すぎるとメルケル氏 引き締めバイアス強まる?!

なんとなく、、、30年前のブラックマンデー前夜と似ていませんか・・・

という指摘。

今年は各国の協調体制が乱れれば乱れるほど金融市場のリスクにもつながると留意
しておいた方がいいでしょう。少なくともそういう指摘が出てきている以上、
今後それを意識したアルゴやプログラムが組み込まれるリスクはある、ということかと。

その意味でトランプ大統領はまたしても、マーケットのボラティリティを高めることに
一役買ったこととなるのかもしれません。
今回のG7安倍首相が調整役として活躍されたようですが
安倍首相、今後も結構重要な役割を担うんじゃないかという気がします。
北朝鮮問題もありますし・・・・。


今すぐにマーケットが崩れる、という話ではありません。
今夜は英米市場が休場なので、トピックをご紹介。。。です。



今夜ドイツ政府の報道官が、メルケル発言をやんわり修正していますしね。

メルケル氏は強力な対米関係確信、相違に正々堂々と意見=報道官

https://jp.reuters.com/article/germany-merkel-trump-idJPKBN18P10V



あ、キウイが強い!と思ってキウイ円を78.80円で買ったのですが、
NY時間に急落中・・・・(+_+)なんでやねん。
78.89円まで高値があったものの、現在78.56円。

あ、分足チャートで見ると凄い下がっているように見えるけど、
わずか数十銭の値動きですね。。。今夜はこんな感じかな。

キウイについてはまた今度書きます。

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