トランプ大統領、窮地に追い込まれています。
ロシアゲートとかメモゲートとか、、、、
ウォーターゲート事件になぞらえた呼称が飛び交っています💦
ロシアゲート、米政府内でリーク合戦 トランプ氏に反発
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM17H58_X10C17A5FF2000/
トランプ大統領弾劾リスク、罷免されるのか辞任するのか、
それとも支持率大逆転となるウルトラCが飛び出すか。。。
政治リスク、しかも米国です。。。
この先どうなっちゃうのか私には皆目見当がつきませんが
最も激しく反応しているのが、ドル。ドル売りが加速しています。
ドルインデックス
赤いラインはトランプ大統領誕生11/9の安値
ここまで下げればトランプ大統領ラリーは終了、トランプ氏とは一体なんだったのか、、、
ということに。その可能性も捨てきれない勢いで今夜はドル安が進んでいます。
ドル安なのでドル円相場もこの有様。
直近安値から114円台の高値までの上げ幅に対して50%押しまで
一気に下落しているので、そろそろ下げ止まってもいいかと思うのですが。
資金は米国債に逃げてきている模様で米国債利回りも急低下(;'∀')
ドル安なのでユーロは大きな上昇となっています。
ユーロドルロングだけ残していましたが、大正解!!!
ということで、111.19円でドル円をロングしてみました。
ユーロドルが下がっていないわりにユーロ円の下落も大きいので
(ドル円下落に連れて下げてしまっているのですが)
ユーロ円も123.85円でロングしてみました。
ドル円はあくまでテクニカルです。半値押しまで来たから。
米国政治リスクの行方によっては、テクニカル無視の暴落の可能性も
否定できませんが、、、、とか書いているうちに
111.10円割れまで落ちてきた(;'∀')
反発して下ひげをつけてくれることを期待。
ゴールドが上昇していたり、債券が買われていたりと典型的なリスクオフですが
トランプ大統領がここで辞めようが辞めまいが、減税などトランプラリーで
期待されていた政策は、来年以降になりそうだって話になっていましたし、
新たに失われる期待などすでにない状態だったように思うのですが。
期待の剥落があるとするならば、6月利上げを織り込んでいた為替市場において
米株が崩れてきたことや、NY連銀景況感指数や住宅着工などの数字を見るに
6月利上げの思惑が後退する可能性があるのでは???ってことで
これは、現在それなりにドル安となって形になってきているように見えます。
トランプ大統領が辞めれば、次はペンス副大統領が繰り上がるわけで
むしろ、そのほうが政策が進むのではないか、なんて指摘もあり、
トランプ大統領が辞めるとするならば、その瞬間がセリングクライマックスで
その後は再び上昇に転じるパターンになるのでは、、、って気がしています。
ここからは、ドル円とユーロ円を少しづつ買い増していくつもりですが
ドル円は110円割れで撤退で、110円台は買い下がり。
ユーロ円は、早く買い過ぎたかな(;'∀')
123.20円を割れたら一度やめます。。。
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