2017年7月4日火曜日

米国7/4独立記念日にミサイル飛ばすとは随分挑戦的よね。

北朝鮮は15:30国営放送を通じ、
大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと発表しました。

東京市場、ミサイル発射には反応鈍く、またか・・・というような
ムードだったのですが、15:30に重大発表、との報道が広がると
ドル円相場、日本株も売りに押されました。

ドル円相場は重大発表直後に112.73円まで円高ドル安に。
前日には113.50円くらいまで高値がありましたが
さすがに、重大発表には利食いも膨らんだようです。

私はミサイル発射後、それほど反応がなかったのですが
上値が重く短期テクニカルが悪化してきたことが気になって
ドル円112.50円近辺ロングを113.20割れで、
86.61円ロングのカナダ円を87.15円で
128.33円ロングのユーロ円を128.72円で手仕舞って様子を見ておりました。

手仕舞ってノーポジになってから、この一連の動きを観察すると
「さ、さ、下がらない・・・」というのが正直な感想。

崩れるリスクに備えて手仕舞うわけですから、
比較的大きな下落を覚悟してるんです。
そのほうがもっと安く買いなおせるということなのですが、
下値は支えられてるんですねえ、本邦実需の買いがあるんでしょうか。
大きく崩れることはなく、ふたたび113円台回復となっています。

崩れぬ相場を確認して、再度ロング参戦しているのですが
ドル円コストは113.08円。う~ん、これなら何もしないほうがよかったかも?!

その後、今夜は米国独立記念日とあってそれほど上値追いの展開とは
なっていません。要は北朝鮮のミサイル騒動で下げた分は
ノーイベント化されただけ、って感じで私としてみれば
買いのコストが上がっちゃったというよろしくない結果に(;^_^A

今夜はもう動かないでしょう。米国休場だものね…。

独立記念日にミサイル発射されて米国トランプ大統領は
黙っているんでしょうか、今後の米国の動きが気がかりですが
今のところ、あまり大きなリスクイベントとしての認識は希薄です。

私もポジションは113.08円のドル円ロングだけになりました。。。

*************

今日はオーストラリアの金融政策発表があったのですが、
私もそうでしたが、ECB,BOE,そしてBOCまで緩和縮小を示唆しており
そろそろオーストラリアも何か今後の政策に言及するんじゃないか、
なんて勝手に引き締め方向の期待が盛り上がっていたように思います、、、。
(でもそんなムードがあるけど、中央銀行のスタンス変更の予想に
確信はないので豪ドルには手を出していませんでしたよ)


そして迎えたRBA理事会。

予想通り政策金利を現行の1.50%に据え置き。

声明文では
「政策スタンスを変更しないことが経済の持続可能な成長と、時間をかけてインフレ目標を達成することに一致すると判断」「賃金の伸びは依然として低迷しており、これはしばらくの間続くものと思われる」などの見解が示されました。

タカ派的になることを期待したむきには失望のコメント。

また前回の会合で示された
「経済成長は今後数年間で3%を少し上回って徐々に上昇すると見込まれている」との文言が
「豪経済は鉱業投資ブームが完了した後、鉱業投資の水準が低くなるにつれて、徐々に強まることが予想される」に変更されています。

分かりにくい表現、、、ですが、これをどう解釈すればいいかって、
すでにマーケットは直後から豪ドル売りで反応していますので
答えは出ていますね。思ったよりハト派的だった、ということでしょう。


豪ドルは今日比較的大きな下落となりましたが、
これまで上昇していたので、まだ調整の範囲内。
この下落が今後も継続するのかどうかに注目です。

**********

全体で見ると、まだリスクオフ相場という感じではないので
北朝鮮などのリスクイベントがいい買い場を与えているだけ
なのかもしれません。ただ、米株は高値圏、金利は上昇してきた、
という事実を甘く見ない方がいいかと思いますので
ここからは、こうした押し目で買うことがあっても
こまめに利食ってポジションは少なめにディーリングに徹したいと思います。

大きな調整に備えていると調整はないものですが(笑)

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】






※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社