2017年9月28日木曜日

27日水曜、日経平均63.14円安の20267.05円と続落基調も
9月末の権利落ち分が約130円と試算されていますから
実質70円近く上昇した計算でいいかな?!

権利落ち分は下げたとしても、機関投資家から配当を再投資するための買いも
入るのが通例ですね。(ただしどのタイミングで買うかは定かではない)

今日は東京市場オープンから為替市場は緩やかに円安トレンドを描き、
クロス円も比較的円安気味に動いています。地合いは悪くない。

先週のFOMCで年内追加利上げの可能性が再び意識されたことや
米国の減税法案への期待も米金利上昇をアシストしており、

※「強いドル」復活? 米利上げや減税期待で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21584230X20C17A9000000/

本邦機関投資家らの外債投資の動きも日々出ていると思われることから
ドル円が最も妙味ある相場になっています。

この夏は、米追加利上げ思惑の後退や、北朝鮮情勢の緊迫化などで
ドル売り円買い圧力が強く、ドル円相場が最もパフォーマンスが悪く、
ドル円ロンガーの大倉キャプテンにとっては、忍耐を強いられる相場が
長く続きましたが、今はそのドル円が花形となる相場が戻ってきています。

ほんと、セントレジャーデーには戻って来いというセルインメイの格言て
馬鹿にできないですよね。
Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day.
5月に売り,相場から離れろ! 
そしてセント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな。

あ、セントレジャーデーには戻って来いとは言ってないか(笑)
それまで戻ってくるなが正しい( *´艸`)



※通貨インデックス一覧  ドル独歩高ですよ。



ドル円ロング、日経ロングは継続。
ポンドドル、キウイドル、豪ドルドルショートも継続。

そして、今夜キウイ円を87.24円でロングしています。

******************************************
キウイ円をロングした背景には、、、

※キウイドル(NZドル/米ドル)週足チャート

過去15年振り返ってみて、9月からのキウイドルの値動き(対ドルで)を精査してみると
15回中5回は9月以降年末に向けてキウイドルは下落してしまっていますが、10回はキウイ高です。

キウイが下落した2008年はリーマンショックがあった年ですので
レパトリエーション(米国への資金回帰)によるドル高はやむを得なかったと思いますし
2011年のケースでも、バーナンキショックがあった年で、テーパリングが話題で
ドル高進行が顕著だったので、これもそりゃそうだろうという感じ。

だから、特殊ケースを除外すれば極めて高い確率で、9月以降はキウイ高になる、
と見ていいと思うのですが、いったいなぜか?!

ここにヒントがありそうです。
NZ貿易収支。
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/8051




凄い綺麗なグラフでしょ。ボトムを打つのが例年9月なんです。

外務省HPを確認すると2016年統計では

1)NZからの輸出
酪農製品(23.1%),食肉(12.2%),木材(8.5%)
(2)NZへの輸入
自動車(14.9%),機械類(13.3%),鉱物燃料(8.5%)

2~3月に貿易収支がトップアウトし
8~9月にボトムアウトするサイクルには、やはり酪農製品が関係していると思われます。
そういえばNZって日本とは季節が逆ですので、7~9月って冬なんですよね。
12~3月は夏です。これが搾乳量に関係しているんでしょうか・・・?

このあまりに美しい貿易収支のサイクルにはどんな秘密が隠されているのかは
調べ切れていませんが、おそらく、この貿易収支サイクルとキウイドルの値動きは
相関性があると思われ、9月以降のキウイ高につながっているんじゃないかと見ています。

それと、ドルストレートではドル高基調なので、まだキウイドルが反発するとは思えず、
今のトレンドとしては円安なので、クロス円でのロングが面白いかと。

キウイ円のチャートでも、丁度前回上昇の半値押しまで下落して下げ止まったとこ。

※キウイ円


本邦機関投資家らの外債投資が円安の流れを作っている側面も大きいので
利回りのある債権、米債、欧州債、オセアニアの債券などは投資先として有望かと。
となれば、クロス円ロングがいいですよね。

これで、貿易収支サイクルが効いてキウイドルも上昇してくれれば
キウイ円は更に上げ幅が期待できる、と期待してます♥

キウイ円以外のクロス円については、足元でドル高なので
ドルストレートが弱いことを考慮すると、まだもみ合いが続きそう、、、
ということで、明確に理由があるドル円とキウイ円だけに絞っておきます。


【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】







※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社