日経平均は小幅安で5日続落。 22380.01円(▲0.98)
場中は上げ幅151円まで上昇する局面があり、プラス圏での推移でしたが、
大引けにかけてやはり売りが優勢となる展開に。
それでも下落が1円未満とは、粘りました。
その後のくりっく株365CFDでの日経も意外にしっかりしている印象です。
なかなかガラガラと崩れません、ショーターも不安が大きい相場。
ドル円は相変わらず113円台をうろうろ。トレンドがありません。
今はドル円も、ユーロドルも手じまってしまってFXポジは豪ドルショートのみ。
日経平均とダウショートは継続ですが・・・・。
ファンドの手仕舞いが入っている、そういう時期だから。。。
という意外に、実は今それほど積極的に売る材料がないのよね。
米国税制改革法案への過度な期待の剥落というような値動きもあろうかと思いますが、、、
ドル円は地味な動きに終始していますが、今日はユーロドル相場が動いた。
ショートを買い戻しておいてよかった~な展開。
※
ショートを買い戻した背景には、なかなか思い通りの下落がこないことと、
あまりに教科書に載せられる様な綺麗な三尊天井を形成していることから
皆が弱気に傾きすぎていた、という気持ち悪さもありました。
戻りを売るつもりではおりましたので、今まさに上昇を強めているところで
アゲインストなんだけど💦 1.1723ドルでユーロドル再ショート参戦中。
ユーロ上昇のきっかけとなったのが、米英の指標かな。
①ドイツ7-9月期GDP、予想が前期比0.6%のところ0.8%
前年比の予想2.3%のところ2.8%で予想を上回る好結果。
これを受けてユーロ買いが旺盛に。
②10月英消費者物価指数(CPI)10月英小売物価指数(RPI)10月英卸売物価指数(PPI)食品とエネルギーを除くコア指数が軒並み予想を下回り
前月比予想0.2%のところ0.1%、
前年比予想3.1%のところ3.0%、CPIコア予想2.8%のところ2.7%と弱い内容。
特に10月生産者物価指数(PPI)が2012年2月以降5年半ぶり高水準。
また、メイ英政権への政治不信が再び材料視されポンド売り旺盛に。
ということで、ユーロポンドという通貨ペアでは
ユーロ上昇ポンド売りが出ており、このユーロ上昇に連れ高となっているという側面も。
※ユーロポンド ユーロが高くポンドが売られる展開
但し、ユーロ高がトレンドになるというような水準での上昇ではなく
あくまでレンジの範疇、、、。
ユーロドルのチャートではまだ戻り高値は売られる可能性も十分に残っていると思ってます。
※それからキウイドルが底入れしたんじゃないか、、、、って気がしてます。
そろそろ貿易収支が材料視されてもいい時期かなと思うので
キウイドルだけ、押し目買い戦略で。まだ買ってません。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】