2017年11月20日月曜日

先週木曜に、ダウと日経平均のCFDをドテンロングしていますが、
金曜にどちらも下げちゃって、なんとなく憂鬱な週末でした💦
日経平均は買い値を下回っているので、今週は損切を強いられるかも(;´・ω・)

というのも、ドル円が崩れてきましたね。
111.94円まで円高ドル安。

38.2%押しで反発できるなら、そろそろ下げ止まるとこですが、、

※ドル円



※しかし気になるのはIMM通貨先物ポジション。



ファンドのドル円ロングポジションは積みあがっているのに
ドル円相場は上がらなくなってきただけでなく、円高基調。

となると、次に引き起こされるのはファンドの投げ、、、でしょうか。

やはりドル円のレンジ高値であった114円台の壁は厚く、
レンジ下限まで落ちる、、というシナリオもゼロじゃなさそう。

110円割れも覚悟か。

直近は米国債利回りとの相関が高く、日経平均との相関は薄れていたドル円相場。

しかしながら、ドル円相場が110円割れまで落ちれば日経平均は
こちらに影響されて下落してしまうかもしれません。
嫌な方向には相関が強まりそう・・・・。

ということで、日経ロングは粘らず、あっさり撤退するかな。

※日経平均CFDチャート


半値押しである21500円割れまで下落し乱高下かな。

せっかくいいところでショートしていたのに、
先週木曜のド級の反発にドテンロングにしてしまいました。。
まだまだ若輩者です。。。。

皆さん、このようなボラが大きい時はレバ低めにね。
あまり枚数建てちゃダメです。

87.05円の豪ドル円ショートは継続。これは順調。
ドル円まで下落となるなら、更なる下落があるかも。

1.1795ドルで再ショートしたユーロドル、なかなか思うようにユーロが下がりませんが
もう少し粘りましょう・・・。
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先週16日、米下院は、税制改革案を可決。
これで、ダウが上昇したのよね。これを見て私はその日の欧州時間、
つまりこのニュースが流れる前にダウをドテンロングに切り替えたことに
ガッツポーズだったんだけど、冷静に考えると下院での可決であり
上院可決が難しいとされています。

でも、難しくてもなんでも、クリスマスに入る前には可決させたいでしょうから、
意外と早くに上院で可決するんじゃないかという気もします。
その後、両院評議会で一本化の作業が行われて、一本化された法案を
上院下院が可決すれば大統領署名、ようやく成立です。

クリスマス休暇を心置きなく、、、と思うなら、作業を急ぐんじゃないか、
って気がしないでもないですが、マーケット関係者は上院審議が難航すると
見ていて、これがマーケットの波乱要因との見通しが多いようです。

私は、むしろ可決して作業が進めば進むほど、材料出尽くしで
マーケットが崩れてしまうというほうがしっくりくるんですけど、
作業が難航しながら少しづつ進展している、という状態の方が
マーケットがそれを好感して上昇する余地が残っているように思います。

だから私のダウロングも、あと少し、、、の反発を見込んでのことで
決して長く持つための安値拾いというわけじゃないんです。

こうした裏読みが上手くいくことは、あんまりないけど(笑)
五分五分かなぁ・・・。

ま、ダウはテクニカル的には崩れていませんので
もうちょっと、、、2番天井を取りに行く可能性はあるんじゃない。。。
(希望的観測)

週末ダウは下落しましたが、木曜の買値よりはまだ若干上にいます。
今週の値動きは重要で、反発があっても、買い値を下回っても
ポジションを整理するつもりです。


さて今週のイベントとカレンダー

22日水曜 FOMC議事録
10 月 31 日~11 月 1 日に開催されたFOMCの議事要旨公。
12月の利上げはすでに織り込まれていますが、
ポイントはインフレ率が低過ぎることについてのFRBの見解。

15日発表のCPI消費者物価指数コア指数の前年同月比は+1.8%。
FRBが重要視しているPCEデフレータ9月分は+1.6%
2%のインフレターゲットにはまだ遠い印象。

来年以降の利上げ織り込みがどの程度なのかというのがポイントでしょう。

23日は日本の祝日ですが米国もサンクスギビングでオヤスミ。
翌24日はブラックフライデー、米国の年末商戦スタートとなります。
24日金曜はサンクスギビングと週末土日の谷間で株式・商品などは短縮取引。
為替市場も薄商いとなることが予想されます。

つまり実質22日水曜まで、、、なんですね、今週の相場って。

ブラックフライデーを皮切りにクリスマス商戦がスタート。
週明け27日月曜はサイバーマンデーで、ネット通販商戦が盛り上がります。
この数字が今後のマーケットには重要となりますが、今週はそれがテーマにはなりません。

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11月13日のスイスのチューリッヒ大学での黒田日銀総裁の講演が話題です。
「量的・質的金融緩和」と経済理論というタイトルでしたが、
注目を集めたのが「リバーサル・レート」

これが今後のマーケットを占う一端となった可能性もあるんでしょうか。

日銀の黒田総裁、金融緩和限界論に言及 さらなる利下げけん制の見方も

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/post-8925.php

過度の金利低下が「預貸金利ざやの縮小を通じて銀行部門の自己資本制約がタイト化し、金融仲介機能が阻害され、かえって金融緩和の効果が反転する可能性」があるとする『リバーサル・レート』の議論

[米プリンストン大学のブルネルマイアー教授が考案した概念で、金利がある一定水準を下回ると、かえって貸し出しなど金融仲介機能に悪影響を与える]


金利の下げ過ぎはむしろ引き締め,,,ということですが、

~これを受けて、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美氏は、
一部で根強い追加緩和論を「けん制した」とよみ、金利の上方修正に向けても「地ならしを始めた」と受け止める。

~野村証券の中島武信氏は16日付で「将来の日銀の緩和縮小に備える」と題してリポートを発信。デリバティブ(金融派生商品)などを使って金利上昇による損失を回避する方法を紹介

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2359744017112017000000/
(~日経新聞)

日銀はこれまでにも、今年 4 月、10 月の金融システムレポートにて
既に類似の副作用に言及しているのだそうですが、あまり大きく取り上げられませんでした。

今回の講演は結構注目度が高くて、話題となっていますね。

ドル円相場が高値持合いを下抜けて円高気味になったのが11/15
黒田総裁講演が11/13 偶然かなぁ・・・・。

市場は、新しいテーマが大好きです。

実際、まだ黒田総裁はこれまでのように
「日銀はインフレに向けて強力な金融緩和を継続する」と発言もしているのですが
市場は、新味のあるテーマに敏感です。。。

黒田総裁の小さな発言の変化に、将来の緩和縮小を
織り込み始める可能性も否定できません。
JGB金利動向にも注目しておく必要があるでしょう。

日本国債の長期債、10年債の上昇圧力が強まるかどうか、ということです。
もし、それが顕著なれば、ドル円相場は大きく円高に振れるかもしれません。

IMM通貨先物ポジションは、先週㈫14日までの数字です。
(火曜締めの土曜発表のデータ-)
15日からのドル円下落の背景がファンドの手仕舞いなら
膨れ上がった彼らのポジションの手仕舞いによるドル円下落の圧力は小さくありません。
今週は祝日も挟むことから、こうした点にも留意しておかなくてはなりませんね。

う~ん、考えれば考えるほど日経ロングは早々に手仕舞いしなくては、、、
という気になってきました(笑)
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