23日の日本の勤労感謝の日・米国のサンクスギビングの休場前で、
もう少し日経平均はポジション調整があるかと思いましたが、そうでもなかった。
22日水曜、日経平均は続伸。106.67円高の22523.15円(出来高概算16億株)。
まあ、21日火曜の米国市場でS&P500、ナスダック総合指数、
ダウが揃って最高値を更新していましたので、
それを映しての上昇ということなんですけれど、
米株は強いですねぇ。。。
ただ、21日の欧米時間日経平均CFDをロングしていましたが、
東京時間には押され気味だったので、コストで撤退。
現在、ダウも日経も株価インデックスのポジションはゼロ。
高値追いはやっぱり怖いですが、
かといって今年の相場は売ってもあまり儲けられなかったでしょ、
下落は短期間に終わるので、売るのも難しい・・・。
ということで、ちょっと休戦。
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為替の方が面白くなってきました。
これまで年後半に向けてはドル高になるんじゃないかと思っていたんですが、
どうも逆じゃないか、というムード。
※ドルインデックス
ドルインデックスが逆三尊を形成して上昇していたので、
ドル円は上、ユーロドルは下をみていました。
しかし、今、この逆三尊が否定される可能性が。。。
トレンドラインでは下値サポートを明らかに割りこんじゃってますね。
ということで、ドル円は110円割れ覚悟の下落のリスク。
そして、三尊天井だと思ってショート参戦していたユーロドルも戦略改め
三尊破りの高値を目指す上昇の可能性があると思うので、ユーロドルをロングしました。
本邦機関投資家勢の外債買いが111・50~112円に並んでいると指摘されていますが、
明日は休日よねぇ、、、投機筋が攻めてこないとも限らん。
と思ってチャート眺めてたら111・60円台まで落ちてきてます。
111.66円でドル円のショートも作りました。
米長期債利回りも全然上がらないし。
※米債10年と2年利回り
2年債利回りは上がっているのですが、10年債は膠着。
結果、イールドが平たんになっている、、、というのが今話題となっていますが、
(先々逆転することとなれば、その次に起こるのは景気後退)
10年利回りが上がらないとドル円が反応しません。
やはり株式市場が高値圏で不安定となっていることで、債券市場に資金が流入してるんでしょうか。
ドル金利が上昇しないので、ドル高にならないってのが今の相場。
ということで年末にかけてドル高となるというシナリオはいったん忘れて
ドル安再開でポジション作る方がいいと思うに至りました。
ドルストレートでドル売り、ポンドドルの買いなんかも面白そうですけどね。
キウイドルもいったん反発しそうですし。
そして、クロス円売り、でしょうか。ドル円下落に連れて下がる方が大きいかな。。。
でも、豪ドル円やキウイ円などはすでに随分売られてしまっているので
カナダ円などが面白そう。
30日のOPEC総会前に原油高となっていますが、OPEC総会でSellthefactにでもなれば
原油が下落し、カナダドルなんかも一緒に下げそう。その時に妙味あるのがカナダ円。。。
などとイメージしています。
カナダ円87.77円でショート。
ということで、株価インデックスはノーポジにして
1.1768ドルでのユーロドルロング、
111・66ドル円ショート
カナダ円87.77円ショートとなっています。
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