2017年の株式市場、、掉尾の一振か。
大納会に向けて上昇が続きそうなムード。
今夜は米政府が安全保障戦略を公表
トランプ大統領が「北朝鮮封じ込めであらゆる必要な措置をとる。」とか
「反勢力は中国とロシア。」などと物騒な発言をしていますが、
日経平均は夜間で23000円の大台乗せ達成していますし
米長期金利は上昇気味(債券が売られている)ので若干ドル円が買われています。
週明け18日㈪、日経平均は5日ぶり反発、300円超えの上昇となりましたが
先週ショートしていた向きが買い戻して、海外勢や投信などの買いが旺盛だった模様。
FOMCでSelltheFactとなってドル高が止まる可能性もあると思っていましたが
どうも、FOMCをきっかけにマーケットが転換したというムードはなく、
為替市場はただただレンジが続いています。
ゴルディロックスというのが2017年を象徴する相場だったかと思いますが
金利や為替市場に波乱がないので、株はひたすら上がり続けた1年。
今週はクリスマス休暇に入っている向きも多いと思われるのですが
税制改革法案の成立を見た瞬間から、潮目が変わる可能性を見極めたいですね。
今夜は特筆すべきことがないですねぇ・・・・。
※ルメール仏財務相が仮想通貨を次回のG20で取り上げ、
共同で規制することを提案。ドイツ財務省がこれを支持。
次回G20は仮想通貨が取り上げられる可能性が。
今日CMEにビットコイン先物が上場しましたが、波乱はまだない模様。
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