やはりイスラエルの首都をエルサレムにという問題が
昨日6日の日経平均の今年最大の下落の本丸ではなかった、ということか。
今日7日の日経平均は 320円高の大幅切り返し。
日足チャートはもみ合い下離れで悪化したように見えましたが
粘り腰の戻りを見せています・・・。
ダウ平均に至っては、虫刺され程度。。。。何かありましたか?!ってチャートね。
つまり、今週末8日のメジャーSQに絡む値動きだっただけかもしれません。
通貨インデックスではドル高が鮮明。
昨日まではドル高円高でリスクオフ相場の値動きにも見えましたが
今日7日は円安気味。だからドル円相場は少し強含みとなっています。
日経平均を売るつもりでいたんだけど、ドル円相場も強含みで
推移してきたこともあって、まだ様子見のまま。
その代り、通貨インデックス一覧を見るとわかりますが
ポンドが強いので、ポンド円に再び参戦。
昨日ポンドロング撤退したばかりですが(^^;あきらめきれずに
150.44円でロングしています。
それから、コモディティ価格の下落が顕著です。
中国の5年に1度の共産党大会に向けては、相場を崩さぬように
期待をつないできた当局が、共産党大会イベント通過で
金融規制強化に動いており、この影響が出始めたとみられます。
過剰在庫、過剰投資分野はしばらくだめかも。
半導体関連の調整も中国のブレーキによる部分があるんでしょうね。
ということで、中国減速に影響が大きい豪州もしばらく買う気に
なれませんので、ショート継続です。
ポンド円150.44円ロングと
豪ドル円85.61円ショート、豪ドルドル0・7595ドルショート継続。
ただ、エルサレム首都移転問題は今後の紛争激化の火種ではあります。
今すぐにポジション解消の動きが活発化していないだけで、
将来のどこかの時点で事態が悪化するようなことがあれば
決して相場にとっていいことではありませんので注意しておきたいとは思います。
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