2018年1月24日水曜日

日銀トレードはもう円安じゃないのよね・・・。

2018年最初の日銀の金融政策決定会合。

別の要因もあるんですが、イベント通過でも円安進行とはならず
むしろ、今日23日㈫欧州時間からは円高圧力の方が強まっています・・。

2018年1月日銀金融政策決定会合は現状維持。
だから、マーケットには改めて材料視されて動く燃料にはならないのですが、
市場には日銀の出口の思惑を強める向きもあって、
これをはっきりと明確に否定したことは「ハト派的」ととらえることもでき、
黒田日銀総裁の会見では111・18円まで円安ドル高が進行したのですが続かず。

新たな円売り材料が出たわけじゃないですしね。

緩和の出口「検討する局面ではない」 黒田総裁
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26025430T20C18A1000000/

また、
「日々の国債買い入れや買い入れオペの運営が先行きの政策スタンスを示すことはない」

と、今月9日に長期国債の買い入れ額を減らしたことを受けて
一部で広がる出口論を明確に否定。

ETF買入れのテーパリング論も一部に根強くささやかれていますが
これも見直す必要はないと明確に否定。

1~2年前ならもう少し円安に反応したんじゃないかと思いますが、
今は、日銀緩和も長期化の様相、むしろ出口催促に市場が動いているので
力強い緩和継続のメッセージが出ても、効かなくなっちゃった。

ということで、瞬間黒田氏発言で円安に動くもノイズ程度に終わり、
市場は次なるテーマに構えているようですね。

その次のテーマはトランプ政権がいよいよ手掛けてくるだろう
通商問題?!との指摘が増えてきました。

というもの、今日、トランプ大統領は
太陽光パネルと家庭用大型洗濯機への関税賦課を承認しました。

海外で製造、輸入される洗濯機に最大50%
太陽光パネルに最大30%のセーフガード(関税を課す)を発動したのです。

このこと自体が直接円高要因ということではないのですが

いよいよトランプ大統領が、減税法案を片付けて、
次は、大統領選で公約に掲げてきた貿易不均衡に着手してくるという思惑が
広がり、これは日本に対しても何か言ってくるに違いないとの連想に繋がって
円高進行というストーリーでしょうか。
もちろん、おそらくは中国に対しても、ですけど。

これが効いているんだと思います、ドル円相場は110円前半まで下げてきました。

そうそう、2月8日までの暫定予算合意に上下院ともに合意して
政府機関の閉鎖は解かれたようなんですが、
このニュースは株式市場にはおおいに悪抜けとして買い材料視されたようですが、
ドル円相場は、リスクオンで上昇というような相関性はなくなっており
円高進行です・・・・

米国の貿易に有利な方向にトランプが働きかけるということですから
ドル安ですよね。ドル安、米株高です。だから米株は落ちない。
米株は落ちないし、業績相場も上振れ期待が大きい日本株も落ちない。

だけど、ドル円だけは落ちる。。。という
日本株上昇でも為替は円高という、本当に解りにくい相場になっております。

こういう時はドルストレートでドルショートが一番いいですよね。

というわけで、ポンドドルとユーロドル、キウイドルロングは継続です。

クロス円ロングは、株高で妙味ありかと思っていたけど
ドル円の円高のせいで、あんまり上がりませんねぇ。。。


キウイドル0.6944ドル 0.7107ドルロング
ユーロドル1.2101ドル/1.22120ドルロング ユーロ円133.29円ロング
ポンドドル1.3635ドル/1.37446ドルロング ポンド円153.05円ロング

全て継続です。

米株はどこまで上がるんでしょうねぇ、、、
減税法案での米企業海外資産レパトリが自社株買いに向かい、
通商交渉でドル安となれば米株はさらに強含む、、、と、

米国にとってトランプさんって最強、最良の大統領だと思うんだけど。
なんでメディアはバッシング続けてるんでしょうね。
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