森友文書財務省書き換え不祥事リスクよりも米雇用統計か。。。
週明け12日㈪の日経平均は 21824.03(+354.83)
9日の雇用統計はNFPが30万超えのいい数字でしたが
平均米時給の前年比の伸びが2.6%にとどまり賃金上昇圧力が抑制的で
あったことからインフレへの警戒が後退ムード。
ゴルディロックす相場再び、の機運が強まっているという指摘が出てきています。
ナスダックは7営業日続伸となり、連日で最高値を更新中。
NYダウは雇用統計受けて440ドルの大幅高、週明け12日は157ドル安で反落。
ナスダック独り勝ちって展開が続く?!
いずれナスダックがやっぱり落ちてくるのか、ダウがナスダックにつれて
再び最高値奪還するのか見えてくると思いますが、
日経平均もダウと相関していくと思っているのですが、、
為替がこれ以上の円高にならなければ。
先ほどマーケットニュースをチェックしていたら3月期末を控えて
国内勢の外債売却圧力がまだ続いているとか。
本邦投資家の2月の外債投資は2兆7331億円の売り越し
3月第1週は1兆1885億円の売り越しでしたが。。。
期末ギリギリまで処分する向きがあって、
そのせいでなかなかドル円が上がらないなら
新年度入りからは風向きが変わる可能性があると思います。
逆に年度末に向けて、あく抜けして大きく上昇するようなら
新年度の利食いの下落に注意、ということになりますが、
今のところ、まだまだ上値重い展開が続いていますね。
115円割って円高に走る展開でもあれば買いやすくなるのですが
ここを拾って新年度入りからの上昇を待つには、リスクが大きいかな。。。
今夜は米CPIの数字と、13日に米ペンシルベニア州で投開票となる下院補欠選に注目。
補欠選は民主党のコナー・ラム候補が共和党のリック・サッコーン候補を
支持率でリードしているとの世論調査もあり、
その場合はトランプ大統領がさらに中間選挙に向けて
アメリカンファーストを強硬に打ち出してくるかもしれないので、
マーケット的にはよろしくない。
米2月CPIは前月比0.2%上昇予想。1月が0.5%上昇でしたので鈍化予想です。
日本においても森友文書書き換えが問題が安倍内閣支持率低下につながるようなら
決して強気はできません。ゴルディロックス再来という環境でも
海外勢が日本株を狙って売り仕掛ける可能性が否定できず、、、
ショートカバーからの上昇の余地も大きい地合いですが、
政治は明日何がどう変わっているか全く見えませんので、
やっぱりロングはできませんね。
ポジションはポンドドルショートが1.39ドル到達でロスカット(´;ω;`)
ユーロ円ショートは継続です。ユーロ円、めっちゃ小動きレンジに終始してます。。
カナダ円を買う気でいたのですが
(トランプ大統領が鉄鋼アルミの輸入関税対象国から除外のスタンスに転じたため)
chartを見れば見るほど売りの形状なので、ついショートしてしまった。
コストは82.82円。さて、どうなりますか。。。
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