2018年3月15日木曜日

今夜はダウが比較的大きな下落となっています。
これまであまりトランプ劇場、政治リスクに反応していませんでしたが
さすがにティラーソン氏解任の件が効いている?!

いえ、それでも下落相場というよりはレンジ相場の中での下落ですね。
まだchartは下落トレンド入りというムードでじゃないんだけど、
マーケットは米中貿易摩擦を懸念しているムードも出てきてます。

今夜はダウ構成銘柄のボーイング株が大きく下落しているんだけど
中国との貿易摩擦懸念が強まっている模様。

トランプ米政権が、知的財産権の侵害を理由に、最大で年600億ドル
(約6兆4000億円)の関税を中国に課すことを検討していると報じられています。

前週の時点では、中国からの輸入品のうち
年間300億ドルに相当する製品に関税を課す案が出てきていましたが、
これを倍額に拡大していますね。
今夜下落が大きいボーイング社の中国の売上高は
全体の13%程度を占めるのだそうです。

米政権が最大600億ドルの中国製品に関税検討、IT機器や衣料品対象か
https://jp.reuters.com/article/china-us-idJPKCN1GP339
トランプ大統領は中国に対米貿易黒字を1000億円削減しろ、とも発言しているようです。

米、中国に貿易黒字1000億ドルの削減求める=ホワイトハウス
https://reut.rs/2tPPL9C

まさにジャイアン(゚Д゚;)

それから今夜は米小売売上高の数字が悪くて、これも嫌気しているのかも。

米2月 小売売上高 
前月比▼0.1%(予想 0.3% 前回 ▼0.1%(▼0.3%から修正)
 自動車除コア 前月比 0.2%(予想 0.4% 前回 0.1%(0.0%から修正)
         
ダウの今夜の安値はペナントの下限でピタリと止まっています。
この下値サポートした抜けとなれば、大きな下落トレンド発生ですので
その場合はすかさずショートメイクの所存。
これが反発して、ペナント上抜けの可能性もまだ残されていますが
その場合は、すかさずロングの意向。

※ダウ平均日足 



でも、下抜けのリスクの方が大きい雰囲気ですね。。。
ナスダック総合指数につれ高となって高値更新は難しいか。
貿易戦争本格化となれば安価な製品が入ってこなくなります。
企業のコストは上昇するでしょうし、米国の家計も直撃するでしょう。
インフレ到来かなぁ・・・。

今夜はドル円相場も再下落となっていて、
クロス円全般ドル円に連れ安となり、円高気味に動き出しています。
これが明日の日本株に影響しないわけがないので、
明日は日経平均が下落すると思われ売り方勝利の展開。

それならば、とユーロ円ショートリベンジ。
131.76円でユーロ円S参戦してみました。

というのも、今夜はECB関係者が出口慎重論を口にしておりまして、
欧州の利上げはかなり後になりそう、、、なセンチメントになったことで
ユーロが売られる局面が。ユーロは思ったより長く上値重く推移するかもしれません。

ECBドラギ総裁が
「資産購入の終了には目標値へのインフレ調整が必要だが、
基調的なインフレは依然弱い。」
「ユーロ相場上昇が今後のインフレ動向への重石となるリスクも」
「政策は忍耐強く、持続的であるべき」

などと発言したほか
クーレECB理事が
「インフレはまだ満足できる水準ではない」と発言しています。

今夜はBTCコインも再下落加速の様相。
BTCコインがS&P500を先行しているのではないか、という相関性を唱える向きもあり
もしこれが何か因果関係があるのなら、米株も早晩下落が顕著となるやもしれません。

やはりすでに米株、日本株ともにトップアウトしてしまったのかな…。
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