2018年3月16日金曜日

13日に行われた米ペンシルバニア州の下院補選は民主党候補が勝利宣言しましたね。
正確な結果が今月下旬に判明する見通しとのことですが、ほぼ民主党確定でしょう。

鉄鋼関係者が多いエリアであり、トランプ大統領はこの補選をにらんで
世界に波紋を広げている鉄鋼、アルミの輸入関税引き上げを言い出したと
見られていますが、結果には結びつかなかったということね。

昨年12月のアラバマ州の上院補選に続き、共和党連敗。
トランプ大統領が、ますます人気取りの政策に走るリスクが増えたかな・・・?

それでも、今夜のダウ平均は反発しています。
昨日、ぴたりと三角持ち合いの下限で下落が止まったので
今日は反発かな~と思ってみていましたが、ほんとに反発したわ。

この上下の赤いライン、フラッグ内でのレンジ相場です。

三角持ち合いですから、どんどんその値幅が小さくなっていくわけですが、
そうやってギューっとエネルギーをため込んでからどちらかにラインをブレイクして
トレンドを形成するという動きとなるのがセオリー。

今回のフラッグだと、あと5営業日程度で三角の先に到達しますので
1週間以内には、どちらに動き出すか答が出るものと思っています。

ダウが下がれば、日経もドル円も下がるでしょうし
ダウが上がれば、日経もドル円も上昇するでしょうから、目が離せません。

トランプ劇場がますます過激になっている印象ですが・・・

米政権、対中強硬派で一色に NEC委員長にクドロー氏
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2817352015032018FF1000/

しかし、米株はナスダックが史上最高値を更新しましたし
S&P500も下値切り上げ型のもみ合い。
この2つのインデックスに連れるようなら、
三角持ち合いは上抜けの可能性も十分にありますね。

今夜あたりの値動きもそうなんですけれど
結局ダウはテクニカルで動いているだけなのかも・・・💦

※追伸 ダウ上昇の背景には対中強硬派として知られるナバロ通商製造業政策局長の
「鉄鋼や輸入への関税が必ずしも貿易戦争は引き起こすことはない。
我々は米国民にとっても国際貿易システムにとっても良い方法を取る」と
の発言に安心感が広がった、という指摘が。

でも、NY引けにかけて上げ幅削っていますね・・・。

それと、前に中国海航集団の負債について書いたことがあるけど
(ドイツ銀行の大株主でもある)
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2018/02/blog-post.html
高級リゾートのヒルトン・グランド・バケーションが大きく下落している背景に
中国の海航集団が2230万株を1株46.25ドルで売却した影響が。
負債の返済のため、ということで、彼らは持ち株をキャッシュ化しています。
中国もまた、今後の世界の株価の上値を抑える存在かもしれません、、、。

**************************

さて。日本株はドル円が上がってこないので上値が重く、、、

海外投資家勢は年初以降、3月第1週(5~9日)まで9週連続で売り越し中。
現物と先物市場を合わせて7兆8000億円物売りが出ています…。

やはりドル円相場が105円台まで下がってくると買いにくいですね。
ドル円市場においては投機筋が円買いスタートしたようだ、という指摘があり
この背景には日本の政治の混乱が影響しているようで、、、

麻生財務大臣が19~20日のG20を欠席する模様です。
今回は米国の保護主義が議題となるとみられており
通商問題が議論されるようですが、麻生さん、いけないんだ・・・( ;∀;)

そして来週は21日がFOMCですので、為替は大きく動きそうですね。

円買いがテーマとなり始めた?!というのはクロス円を見ると明らかです。

※クロス円日足一覧

軒並み下落しています。
つまり軒並み円高方向にトレンドが出来そう、ということ。

ユーロ円ショートは継続です♪

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社