2018年3月8日木曜日

米ホワイトハウスは6日、
ゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)議長が辞任すると発表。

これを受けて、7日のアジア株式相場はほぼ全面安。

日経平均は165.04円安の21252.72円。

そして今夜のダウ平均はAM3:00現在300ドル近い下落なんですが、
まだ市場は、この事態を正面から受け止めていないんじゃないかって気がします。

だって、コーン氏の辞任ってシャレになってないでしょ…。

トランプ政権の経済政策の立案者とされていましたが、コーン氏不在で
減税とかインフラ事業とか、経済政策が今後本当に実施できるんでしょうか。

ゴールドマンサックス出身のコーン氏は自由貿易主義ですので
トランプ大統領の鉄鋼・アルミニウムへの輸入関税導入に反発していたようですが、
反対者が消えたことで、貿易戦争に歯止めがかからなくなるという見方もできます。

その割には、、、下げ幅が限定的な気もするのよね。
もっと衝撃が大きくても不思議はないニュースだと思うのですが、、、、。

それから今夜は仮想通貨界隈もにぎやか。
中国の仮想通貨取引所のバイナンスがハッキングされた疑いで
全通貨出勤停止状態となっているとかで、ビットコインはじめ
アルトコイン全般が急落中。またか、、、という感じですが、
このところ、ビットコインの下落が米株下落を先行しているという指摘があり
他の金融市場に全く関係がないとも言い切れないようです。

それからSECが「仮想通貨取引所はSECに登録する必要あり」との判断を示した、
というニュースも影響しているとの指摘が。

広瀬隆雄氏のtweetより。
https://twitter.com/hirosetakao

SECは「仮想通貨取引所の中には有価証券に該当するトレード対象を上場しているところがある。もしそのような有価証券を取引しているのならばそれは連邦証券法の規制対象になりSECに登録しなければならない。


とのことで、これもビットコイン下落の背景とみられます。

今夜は原油も急落していますし、
リスク回避なら資金を集めそうなゴールドも下がっていて
リスクアセットは軒並み下げる展開ですが、
それでも下げ幅としては、それほど大きくはなくて、
このところのレンジ相場の範疇で神経質に乱高下しているといった程度。

手掛けにくい相場です。

株が下落トレンドの途中のもみ合いだと仮定するなら
上がったところを売らなくてはならないのですが、
コーン氏辞任報道が出る前は、トランプ大統領がカナダとメキシコに対しては
NAFTA交渉で決めるといった趣旨の発言をして,
警戒が緩んだところで買われる局面もあったのですが、
実際、上がってくると売れないものですね・・・。
ダウはショートできずに、見てるだけです、いまんとこ。

為替もドル円相場が意外と下値が堅くて下がらないのでクロス円もここ数日
下げ止まってもみあいの様相に入っていますし、、、。

コーン氏辞任が、レンジをブレイクして次なる大きな下落のトリガーには
なり得なかったとするならば、結構下値が堅い相場とみることもできて、
このもみあいこなした後は、上昇するシナリオもあるんじゃないの??
なんて気もしてきます。ダウも、日経も、ドル円も…。

まだ買わないけど。

ユーロドルロングを今夜1.2401ドルで手仕舞いました。
1.25ドルのレンジ上限くらいまでみてたんだけど
勢い鈍ってきたので、気持ち悪い相場なのでポジションクローズ。

次のトレードアイディアが湧くまでは静観します。
だってレンジなんだもの。
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