2018年5月16日水曜日

米長期金利が2011年7月以降7年ぶり高水準へと上昇中。

※米10年債利回り


4月の米小売売上高 0・3%増加 2カ月連続増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30552350V10C18A5FF1000/


伸び率+.3%は予想通りなんですけど、2カ月連続のプラスであることが評価されたのか、
あるいは、3月分が0.6%→0.8%に上方修正されたことが好感されたか、
小売売上高の指標が出てから加速しましたね。

それほど強い結果じゃないのに、ドル高加速した背景には
要するに、金利は上方向に行きたがっていた、と。
ドル円相場も上方向に行きたがっていた、と、そういうことでしょう。

そういうムードを感じていたので、昼間にこんなブログを書いていましたが、

レンジのドル円、ブレイクは上方向?!
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2018/05/blog-post_15.html
ほどなくして、その通りに。
「110.05円で逆指値の買いでも置いて放置」を実行して
現在ドル円ロング保有中です。

あ、小売りと同時刻に発表された
5月NY連銀製造業景気指数は20.1と、鈍化予想に反して、
4月15.8から上昇したことも金利上昇の一翼を担っていたかな。

※ドル円相場


目下リスクは中国の劉鶴副首相が15日から19日にワシントンを訪問、
ムニューシン財務長官らと通商協議を再開することとなっているため
米中貿易摩擦が改めて意識されるような米国優位の報道が出てくれば
ドル安に動く可能性が否めない、ということですが
ZTEへの制裁も見直しが宣言されており、それほど緊張が高まるようなことは
ないんじゃないかなぁ~という希望的楽観でおります。

ドル金利上昇が足元の為替市場の主軸のテーマとなっていますので
ドル全面高。欧州通貨もオセアニア通貨も新興国通貨もドルに対して下落しています。

※通貨インデックス一覧 ドル独歩高


ということで、豪ドルドルショートは継続。

うまく行っていないのがDAXショート。

さすがに今夜は金利高でダウが下落していますが、200ドル弱の下落でしょ。
金利高に驚いて換金売りが広がるという感じじゃないですよね。
安値から結構戻りも入れてますし・・・。

DAXなんぞは、ドル高ユーロ安で、むしろユーロ安が株にプラスに
働いちゃってる印象で金利高でもそれほど株式市場が崩れるムードはありません。

金利上昇は年初からのテーマとなっていましたから
わかりきっていることでもあります。サプライズの値動きでもなんでもない。。。
ということになると、インフレで資産価格上昇という
金利高株高の相場がやってくるのかも。
それでもそういう値動きって、ほんと最終局面だと思うけどね。
リーマンショック前までの株価上昇ってそうでしたよね。

米国の政策金利は2003~2004年の1%を底に
2004年6月に1.25%ビル上げがあってから
2006年7月の5.25%への引き上げまで3年間利上げのサイクルにありました。

最初こそ利上げを嫌気してダウは下落するも、結局上昇していきました。

※ダウ前回の利上げサイクル時の動き


もちろん、その後の利下げサイクル入りで弾みがついてさらに上昇しましたので
利上げが株にとって上げ要因というわけじゃないんですが。
景気がいいから利上げするわけで、決して株売り材料ってことでもないんですよね。

ということで、足元では短期的に上昇トレンドが続きましたので
金利上昇を嫌気して多少ダウや日経、DAXも下がるとは思いますが
大天井をつけてトップアウトした、とも言い難い状況にあるんじゃないかな~と
いう気もしてきました。

大きく上がらないまでも、もみ合いながら買われていくような相場になるかも。

と言いつつ、DAXショートはまだ粘っております・・・・。
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