ロンドン、NY株式市場は休場。
東京市場はやっぱり6/12米朝首脳会談やるかも~っていうんで
日経平均もドル円も高く寄り付いて小動き。
日経平均大引けは 22481.09(+ 30.30)ですが
TOPIXは6日続落。こっちのほうが気になります。
1年8カ月ぶりの連続安記録だそうです。
原油安から石油関連株が安かったことが背景。
しかし、海外勢不在の中での東京市場の動きはあてになりませんね。
イタリアではポピュリスト2党の指導者が組閣を断念。
反エスタブリッシュメント政党「五つ星運動」は大統領を弾劾する提案を検討、
反移民の「同盟」のサルビーニ書記長は再選挙を呼び掛ける、などなど混迷を極め、
(選挙は9月9日に実施される可能性だとか)
伊独10年債利回り格差234bpまで拡大(2013年12月以来)
ということで、ユーロは東京時間こそ上昇していましたが
欧州時間に入って急落しています。
これぞ東京の値動きがあてにならない、ってことを思い知らされる値動き。
ユーロ円ドポンドドルショートに加えてカナダ円ショート追加。
コストは84.33円。原油が短期的にトップアウトしたという前提ですが
気になるのがハリケーンが発生していて、メキシコ湾に1100億ドル程度の
損害をもたらす試算があるようで、これが原油価格を反発させちゃうかもしれません。
亜熱帯低気圧「アルベルト」、米メキシコ湾岸で1100億円損失も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-28/P9EWQY6JIJUP01
今週は原油価格と米金利に注目です。
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