2018年6月7日木曜日

明日(というか今日)7日㈭が日米首脳会談、
8-9日がG7サミット首脳会談、
12日が米朝首脳会談と政治イベント目白押しですが
市場の警戒薄いようです。

今週末8日㈮はメジャーSQですが、
2日前となる今日のマーケットも波乱なく通過。

6日㈬日経平均は +86.2円高 22625.70円

前日の夜5日㈫のナスダック総合指数はプラスで引けてました。
最高値更新しちゃった。

今夜6日のNY市場も株価堅調。
ダウ平均が2万5千ドル台回復しています。
リスクオン相場、、、ですよね、これ。

※日米株価


為替市場を見てもクロス円が強く、全般円安基調。
これもリスクオンの時の値動きです。

明日からの政治イベント次第で冷やされるリスクはないとは言いませんが
去年の相場と同じようなことになるなら、
リスクで売った向きのポジションが踏みあげられて
意外と上がってしまう、ということも否定できません。

クロス円が強いので豪ドル円を83.89円ショートはさっさと撤退し、
豪ドル円途転ロング中です。83.76円で買ってます。

※通貨インデックス一覧


ドルが下落してきてるんですが、円も下落してますね。
ドル安円安、リスクオン相場の典型。


ということで、豪ドル円は、足下のレンジ上限を抜けてくれれば
勢いがついちゃいそうな予感。レンジ内に叩き落されないように。。。

※豪ドル円日足


実は豪ドル円がいいのか、、、豪ドルドルがいいのか迷いました。
レンジブレイクなら豪ドル円に勢いがつくかも、、、って期待がありますが
ドル安なんだからドルストレートで他通貨買いにも妙味ありですね。

ポンドドルロングを継続していますが、
豪ドルドルでもよかったのかしら・・・なんて。

※豪ドルドル日足

チャートを見ると、下落トレンドのレジスタンスを超えているような、、、
これはもう一段上がり出したら加速するかもしれません。


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それから、今日はユーロが強含み。
ECB関係者がこぞってタカ派発言を行ったためです。

ブラートECB専務理事
「ECBが来週、資産購入プログラムを巻き戻すか評価するのは明らか」

ハンソン・エストニア中銀理事
「2019年半ばより前に、高い金利となる可能性がある」

バイトマン独連銀総裁
「年末までのQE終了という市場の期待は妥当」

やっぱりユーロドルは1.16割れが短期的なボトムでしたね、、、
イタリアの件があって買いそびれちゃって。
テクニカル的には買いたい水準でした。

※ユーロドル日足

ここにきてECBがタカ派的ですので、
1.20くらいまでは上がるんじゃないでしょうか。

ということで、今日は豪ドル円ひっくり返したのと、
ユーロドルを1.1699でロングしたことを報告しておきます。
ポンドドルロングはガチホで継続中。
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