2018年6月6日水曜日

6/5㈫、ドル円一瞬110円タッチ!
109.54円でショートしたドル円ポジション消滅!

5月3.1%まで上昇した米長期金利は2.9%どまりであまり上がらないんだけど
今日も日経平均がしっかりで、ドル円も上昇圧力が強まったって感じ。
22539.54(+ 63.60)

その後、また下げてきているんですけど(´・ω・`)ナンヤ・・・
ストップ置く場所、もうちょっと上にしておけばよかったかな。

しかし、ドル円はレンジに入っちゃってるのでわかりにくいし
新興国や欧州から逃げ出した資金が米国に集中する中で
時価総額が大きなハイテク株が堅調となれば、日本株も堅調となり
リスクオンムードが強まってドル円は下落しにくい地合いになっちゃう。

しかし逃避マネーは米国債にも流入しているようですので
金利の上昇が抑制的。だから、上がりにくくもなっている。

※米10年債利回り Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/ 


 これは、、、三尊形成パターン?!
ということで、ドル円は膠着しちゃうんじゃないかと思ってます。。。

その代わりに今日は豪ドル円をショートしました。RBAの後に。

豪中銀、政策金利を1.50%に据え置き
https://jp.reuters.com/article/rba-cash-rate-idJPKCN1J10EY

過去最低の1.50%に据え置くことを決定。
据え置きは22カ月連続で、1990年以降で最長。

昨日までの豪ドル高は、おそらく今日の政策金利発表を控えての買戻し。
タカ派的出ないことが確認されれば、再度売り直されるかも、、、と考えました。

声明で、国内総生産(GDP)の伸びが加速し
「2018年と2019年に平均で3%を若干上回る見通し」
と予想していますがGDPの約57%を占める家計消費については
「引き続き不透明要因」としています。

また、インフレと賃金の伸びが弱いことにも言及しており、
決してタカ派的じゃなかったですね。
銀行間先物市場では、来年9月まで利上げを完全には織り込んでいないため
昨日までの豪ドル上昇はやややりすぎかと。

テクニカル的にも豪ドル円はレンジ上限に到達していました。

※豪ドル円 Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/ 


ということで、今日は豪ドル円を83.89円でショートしています。
豪州の輸出品目として大きい鉄鉱石価格もさえないし、、、


※鉄鉱石日足 Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/ 


1.3352ドルのポンドドルロングは継続。

今夜はECB、14日の理事会でQE出口戦略を議論する可能性との
報道があって、ユーロが強含み、、、ということで
ユーロ高、ドル安基調が鮮明に。

この報道を受けてでしょうか。
こうして書いているうちにドル円が下がってきたー(´;ω;`)
もうポジションないのに・・・。

ここからユーロドル、ポンドドルの反発が大きくなって
米ドルは軟調となるかもしれません。
米金利もFOMC前にしてはさえませんし。

今夜は米株も反落基調。

※米株3指数と日経平均 Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/ 


多分、年初来高値を更新するか否か、
ってとこまで上昇してきたナスダック指数が
テクニカル的に利食われているんじゃないかと。
今週FAANG銘柄が年初来高値更新していましたね。

ダウや日経はレンジの中での小動きですが
ナスダック総合指数が大きく崩れれば、同じように下落圧力が強まるでしょう。

今夜はこの動きを受けて、ドル円も下げてきたものと思われます。
タイミング悪かったな・・・。

ただ、ナスダックはいったん押し目を形成して、再上昇の勢いで高値を更新
するかもしれません。EMA5日線、20日線辺りで下げ止まるか。

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