2018年7月18日水曜日

ドル円相場、押し目ないですね、、、。
111.52円longは112.42円で手仕舞ってしまったのですが
押し目なく113円台まで行っちゃった。テクニカル的にはレンジブレイクで
強気でいいんですけどね(;'∀')みんなが強気に途転したのが気になって、、、。

でも、どうやら個人はドル売りで参戦していたみたい。

112円台で巨額のドル売り FX投資家の次の一手
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32977390T10C18A7000000/

FX会社4社のデータから
11日までの1週間に4社合計のドルの買越残高は約15億8000万ドル縮小。
1週間に約15億8000万ドルのドル売り・円買いが出た~。
ドルの値上がり益を確定するためのものが多かったようだ。


ということで、個人投資家はこのドル円上昇で積極的に利食っていたということか。
ファンド勢のドルロングに個人の売りがぶつかる形での値動きだったようです。

「怒濤のドル売り」によって、7月11日には約2億ドルまで減った。
今年に入ってからでは最も小さい規模。


ということで、個人のドル買いが整理されてフラットに。
12日にはドル買いに転じているようです。

11日というのが、ドル円がアセンディングトライアングルを上抜けて
急上昇した日ですね、個人の売りが勢いを加速させたモノと思われます。

さて、ここから個人がどう出るか。

IMM通貨先物市場のファンドポジションもまだまだ買い余地がありますし、
(まだ3~4万枚程度、10万枚超えることもあります)
115円くらいまではドル買いが続きそう・・・。
ポジションの偏りがなくなった、ということがポイントね。
センチメントの偏りを気にするには早すぎたみたい、早く降りちゃったことを反省。

ということで、112.83円でドル円乗り直しました💦

昨晩はFRBのパウエル議長が米上院銀行委員会で議会証言を行いました。

「長期の高関税は世界経済に悪影響を及ぼす」と警戒感を示したものの、
「政策金利の漸進的な引き上げを当面継続することが最善」と発言。

これを受けて、ドル買いが広がりました。
18日㈬早朝1月9日以来の113円台を回復。

ドル円と同時に手仕舞ったユーロ円はまだ様子見。
ドル独歩高の様相なので、ドルストレートが弱く、
クロス円はもう少し調整がありそう。
※通貨インデックス一覧

ドル一強。

ということで、素直にストレートでドルロングがいいのかもね。
ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルの売り。
まだ参戦しませんが、大きな戻りがあれば考えます。
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