8月1日、FOMCは予想通り。
政策を全会一致で決定/政策金利は据え置き、FF金利は1.75~2.00%
声明
さらなる段階的利上げが持続的景気拡大と整合的
金融政策のスタンスは依然緩和的
経済活動は力強く拡大している
雇用は強く、失業率は低水準が続いている ・・・
注目度は低かったとはいえ、特筆すべき事項なし。
ですが、、、、ドル円相場、クロス円相場は
昨日の日銀会合後からの上昇のほぼ全てを失う行って来い!
FOMCの前、ロンドンタイムから上昇力を失って下降気味でしたが
FOMC受けて切り返すことなく、さらに下落を加速させる形で
ドル円相場は111.50割れです。
ユーロ円も131.10円まで上がっていたのに、
130円台前半まで下げてきました。
夕刻からじり安基調だったことと、
23時発表の7月のISM製造業景況指数が、2.1P低下の58.1と
市場予想以上に拡大ペースが鈍化していたこともあって、
ドル円を111.83円、ユーロ円で130.50割れでポジション全て手仕舞い
薄利ですが、利益で逃げることができたものの
欧米時間でのクロス円のたたき売りにはどんな理由があるんでしょうか??
とはいえ、そもそも日銀のリーク記事が出る直前の高値
(ドル円で113円台、ユーロ円で132円程度)までくらいがせいぜいだろう、
と思っていたので、それほどこのロングに期待していたわけじゃないんですが、
せめて、リーク前の水準くらいまでは一気に戻る展開があっても
いいんじゃないの~っていうのが本音。
だって、そのレベルまで上昇したところでレンジにすぎないんですもの。
結局レンジ相場は続く、、、、という展開ですね。
さすが水星逆行です・・・・。
とりあえず、日銀トレードは微益に終わってまた振り出しです。
111.50円割れで、再度買おうか悩んだのですが、
8月は円高になりやすい月なので、止めておきます。
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