ポンドに手を出さずにおいてよかった、、、というような値動き。
EUとのブレグジット合意を巡って、英国メイ首相のブレグジット案は
14日臨時閣議で合意案が承認されたとして、ポンドが上昇する局面があったのですが
15日、これに反発する閣僚らが次々に辞任を表明、なんと6名も辞めちゃった。
最もインパクトが大きかったのがラーブEU離脱担当相。
離脱担当のラーブさんが閣僚から離脱しちゃった、、と
面白いことを言っている場合ではありません。
おかげでポンドは今年最大の下落。。。
あ、日経新聞もこんなこと言ってます。
反メイで混迷・・・。
英ポンド急落 EU離脱交渉「反メイ」で混迷
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3783430016112018000000/?n_cid=SNSTW002
メイ首相への不信任動議の動きも本格化しているようですので
最悪の場合、解散総選挙まで行っちゃって、
ブレグジットは合意なきまま期限を迎えるリスクも高まりつつあります。
国民投票でブレグジットが決まった時は、英国の問題が
世界の株式市場にもそこそこのインパクトを与えました。
が。
その後日米の株価は下げ止まって、
11月の米大統領選でのトランプ大統領誕生で
大きく上昇することとなります。
ブレグジットが決まったところが底だったのよね。
今回もそんな感じかなぁ、、、って気がしていて、
今すでにメイ政権の解散総選挙リスクまで出ているのに、
昨日のダウは下がらなかった。今日16日の日経は安いけど、、、
ということで、悪材料は随分と折り込まれたので
一旦株価は反発するんじゃないかという気がしまして
日経CFDを22029円で ダウを25132ドルでロングしています。
短期的な戻り期待です。
原油もさすがにやりすぎで戻りそうですし。
NZドル/円、NZドル/ドルロングは継続。
ユーロはポンドが急落したおかげでユーロポンドが急騰しており
底堅いんです、、、ユーロ/ドル相場はロスカットです(´;ω;`)
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