2019年1月3日木曜日

明けましておめでとうございます☀
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年は亥年、亥固まる。

ですが、、、とんでもない年明けとなっています、為替市場。

3日水曜早朝7:30からドル円、クロス円が急落。
わずか5分程度の間にドル/円相場は5円程度下落しました。

OTCのFX取引会社各社スプレッドが拡大、
取引ができないというところもありました。
あまりの急激な変動でドル円の「安値のレートが異なる」
という事態は久しぶりですね。
短期的にセリングクライマックス的な下落でしたので、
ショーターは買い戻す好機でしたが、
それが叶わなかったというところもあったようです。

私は目の前でその値動きを見ていたので、
豪ドル円とユーロ円の買戻しを試み決済ボタン連打。

しばらく固まってて反応がなかったのですが💦

ユーロ円 128.07円S ⇒ 119.84円 
豪ドル円 81.58円S ⇒  71.39円で買い戻し成功。

豪ドル円は、12/17に一度手仕舞ったものを再ショートし、
そこから10円抜き成功ですのでトレードとしては上々。

私は2015年1月のスイスフランショックの時もショートを持っていて
急落時、仕事の打ち上げ中にたまたまレートチェックし買戻しに成功しており、
暴落には運があります。この時も私が使っていたところだけが
ちゃんとレートを出してくれていたんですよね。。。
そのせいなのか、その後ほどなくして破たんしちゃったのですが。。。

以下に年末年始の値動きとニュースをまとめておきます。

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28日㈮  日本市場大納会 20014.77円(-62.85円)
     ダウ平均   23062.40(-76.42 -0.33%)     
     ドル円 110.15~111.03円 終値 110.27円

※日経平均は19900.04円が安値も引け際公的マネーの買いで2万円を支えた?!
  この時はドル円110円台だったのに、、、。
  大発会は107円台でのスタートとなりそう。
  大納会2万円台を支えたのが台無しですね。
 
◆トランプ大統領、国境の全面閉鎖も辞しない構えを示す
 ⇒その後、一部政府機関はシャットダウン

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29日㈯ 

◆トランプ氏、ツイッターで米中交渉「大きな進展」と強調
https://www.sankei.com/world/news/181230/wor1812300004-n1.html
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が電話で協議。
株価対策と思われるtweet。

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31日㈪   日本休場 
      くりっく株365CFD 日経平均 19786~20171円 終値19905円
      ダウ平均  終値 23327.16ドル(+265.06 +1.14%)
      ドル円   安値109.58~高値109.65円  終値109.65円

◆トランプ大統領tweetで米中貿易問題への懸念後退、米株は反発。
くりっく株365の日経平均も20171円まで高値がありました。

著名投資家に泣きついたトランプ政権
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39566050Z21C18A2000000/

こんなニュースもあったので、米中貿易問題は株価を気にするトランプ大統領が
譲歩する可能性もあるとの期待も一部に出ていた模様。
著名投資家って誰でしょうね。

◆中国12月景況感、2年10カ月ぶり低水準 節目の50割る
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3959027031122018I00000/
4カ月連続の低下で16年2月(49.0)以来、2年10カ月ぶりの低い水準

ただし、中国のPMIの悪化は不安を大きくする内容で、
ドル円相場はほとんど動かず。
結局くりっく株365の日経も2万円大台割れで終わりました。


---------☀ Happy New Year☀----------------------

1月2日㈫  日本休場 
      くりっく株365CFD 日経平均 19440~20063円 終値19934円
      ダウ平均   23346.24(+18.78 +0.08%)
      ドル円  108.71~109.73円 終値 108.88円

◆財新中国製造業PMIが49.7と2017年5月以来の50割れ
https://jp.reuters.com/article/china-economy-pmi-factory-caixin-idJPKCN1OW064

※財新=IHSマークイット 
世界の主要企業や政府・市場に対し金融情報・産業調査を提供する情報会社(英国)

中国の減速は深刻、ということが年末年始に確認された格好。

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1月3日㈬ 東京時間!日本休場も為替市場大荒れ:7:30~35の5分間の暴落。

     ドル円 109円台⇒105円割れ
                         (OTC業者によってバラバラ/103~105円台安値)
         Bloomberg=104.87円 EBS=104.10円 
         くりっく365FX106.17円

     くりっく365FXは7:55オープンなので、
       暴落時はまだ取引されていませんでした。
     
     7:55に窓開け下落で106.17円をつけましたが、
     OTC各社が7:30~35の5分間に
     103~104円台まで一瞬にして急落したことを考えると
     くりっく365の顧客はロスカットを免れた向きも多かったと思われます。
     7:55のくりっく365オープン時には
              38.2%程度のリバウンドとなっていました。
     105円割れのロスカット注文が多かったと思われますので・・・・。

     ユーロ円 123円台⇒118円台まで5円急落
     豪ドル円 75円台後半⇒70円台半ばまで5円急落

     ユーロドルやNZドルなどドルストレートがそれほど下落しておらず、
     ドル円、クロス円が急落しているところを見ると、
              日本の正月(休場)を狙った投機筋による売り仕掛けという側面が
     大きかったように思います。
     OTC業者の個人投資家のポジション構成を見ると、
     ドル円、クロス円のロングに偏っていましたので、
     ストップ注文もわかりやすいところに並んでいたんだろうと思われます。
     ドル円の105円割れとか、ユーロ円の120円割れとか・・・・。
     こうしたストップ注文が狙われたということでしょうか。
   
     ただし、ポンドドル1.2582ドル⇒1.2402ドル
         豪ドルドル 0.6970ドル⇒0.6744ドルくらいまで急落しており、
         ブレグジットリスクのあるポンドと中国リスクの大きい豪ドルは
         ストレートでも下落が大きかったですね。

◆この暴落、ただの仕掛け、、、、でしょうか。
 Twitterをにぎわせていたのはアップル。

米アップル、10-12月売上高予想引き下げ-アイフォーン販売軟調
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-02/PKQ55Q6VDKHT01
2018年10~12月期の売上高が当初予想よりも5~10%低い840億ドル(約9兆1600億円)にとどまる見込みだと発表。
う~ん、これがドル円を5円も下落させる材料でしょうか?!
トリガーとされた可能性はありますが、

①日本の正月で流動性が低下していた
②ドルロング、クロス円ロングが積み上がっていた
③ストップが刈られ値動きが増幅した

ことが最大の下落の理由だったと思います。

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さて、ここからです。

米中の問題は貿易に留まりません。
第4次産業革命のインフラの覇権争いでもあり、
新冷戦のスタートでもあります。

台湾に対して一国2制度を迫る中国ですが、米国はここに楔を打ち込みました。

米、中国けん制へ新法成立 台湾と軍事協力推進
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3960442003012019MM8000/?n_cid=SNSTW001

トランプ米大統領は12月31日、アジア諸国との安全保障や経済面の包括的な協力強化を盛り込んだ「アジア再保証推進法」に署名し、同法が成立。

台湾への防衛装備品の売却推進やインド太平洋地域での定期的な航行の自由作戦を盛り込み、中国をけん制。

中国が軍事拠点化を進める南シナ海などで航行や飛行の自由を維持する作戦を定期的に実施する。

 
これに対し中国は猛烈に反発しています。

台湾問題「武力行使排除せず」 習近平氏 米をけん制
https://www.fnn.jp/posts/00408943CX

1月2日、習金平氏は演説の中で「一国二制度」「一つの中国」を台湾に迫り
「武器の使用は放棄せず、あらゆる必要な措置をとる選択肢を残す」と述べました。

この軍事オプションを排除しないという部分は強烈ですね。
台湾側についた米国に対する宣戦布告とも受け止められます。

有事のリスクも排除できない、というわけです。

この不安はマーケットにもネガティブです。
ドル円、クロス円が狙われた3日早朝の為替市場の混乱の中で
ドルストレートでの豪ドルの下落が大きかった背景にはこれがありそうね。

じゃあ、今年の相場は売り一択でいいのか、
というとそうでもない気がしていて。

◆FRB注目の利回り指標、利下げを示唆-2008年以来初めて
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-02/PKPLUSSYF01T01

今後6四半期の米短期証券で示唆されるフォワードレートと現物3カ月物の利回りの差を反映する短期フォワードスプレッドが2日、2008年以降で初めてゼロを下回った。2年物と1年物の利回り差は12月にマイナスとなっている。
FRB)が経済の健全性を示す最も的確な市場の尺度の一つとして注目する指標が、過去10年余りで初めて金利低下を織り込んでいる。


米国の金融政策は、利上げを止めることやバランスシートの縮小ペースを緩める
こともできますし、利下げも切り札となります。

もし、それが実現すれば、株価は大きく反発するでしょうし、
為替市場でもドル円、クロス円の反発が見込めるでしょう。

それがいつになるかはわかりませんが。。現時点では。


◆中央経済工作会議が12/19~21に開催され、2019年の経済政策が採択。

積極的な財政政策を強化し、さらなる大規模な減税・コスト引き下げを実施。
地方の特別債券の発行規模を比較的大幅に増加する。

穏健な金融政策は緩和と引き締めを適度に行い、合理的で潤沢な流動性を供給。
政策の伝達メカニズムを改善し、直接金融の割合を引き上げる。

民間企業と零細企業の融資難・融資コスト高の問題を解決する。

住宅バブル崩壊とか、GDP成長率は実はほぼゼロなんじゃないか、
などとささやかれている中国ですが、体制維持のためには経済支援
(ばらまき・・・?)もありそう。
問題を先延ばしにしてさらに大きくするだけですが💦

年越えで保有していた豪ドル円、ユーロ円Sを買い戻しましたが
ここからの戦略は来週からの値動きをみて、でしょうか。

基本はドル円、ユーロ円、豪ドル円などの再ショート狙いです。

それと、今年はFedの金融政策の転換の可能性があり
ドル高が続くとも思えないのでドル安方向へ仕掛けたいのですが、
ドルカナダがいい感じに伸び切っているところからの下落となりそうなので
ドルカナダをショート参戦。
1.3560ドルです。

ドルカナダ日足

1.3400ドルアラウンドまでの短期ショートです。
月足だとドル高トレンド継続してるので・・・・。

今年も頑張ります(*‘∀‘)
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