2019年2月13日水曜日

日経平均は反発、今年最大の上げ幅です。

※日経平均日足 2/12  531.04円高  20864.21円


続落すればきれいなチャートでしたが、チャートがいつも理想的に
動くわけじゃありませんね。変な形の陽線が立ちました💦
こういう形、前回高値を超えるとめっちゃ強いですよ。。。

3連休前に大幅安となっていましたが、連休前に慎重になりすぎたかな。
買い戻しが先行し、踏み上げ相場の様相を呈した日本株市場。

空売り比率推移を見ても、連休前8日金曜はかなり高水準でした。

Twitter「マーケット番長」が毎日呟いていてくれます。
https://twitter.com/marketbancho

空売り比率(%)
10/23 50.8 過去最高

1/15 44.4
1/16 46.3
1/17 47.3
1/18 42.4
1/21 44.0
1/22 47.3
1/23 47.3
1/24 43.3
1/25 41.2
1/28 46.6
1/29 47.4
1/30 47.0
1/31 42.7
2/1 45.3
2/4 42.7
2/5 43.3
2/6 45.0
2/7 45.7
2/8 48.7 SQ ※過去4番目
本日 43.0


あー連休前のショートが随分整理されましたね。

春節明けの中国市場も堅調です。

※上海総合指数 Wボトムかな?!



上海証券取引所に上場するすべての株(A株・B株)で構成される上海総合指数ですが、
世界的な指数算出会社である米MSCIが、グローバル株価指数に占めるA株について
組み入れ比率を現行の5%から20%に引き上げる方針との報道があります。
組み入れ比率の拡大が実現すれば、2020年までの2年間で
A株市場に610億米ドル(約6兆7400億円)の資金が流入する
との試算もあるようです。

米中貿易摩擦や景気減速懸念が深刻化しており、
2018年1年かけてずっと下落が続いた中国株市場。
もうだめだと決めつけるには早いかもしれませんね。結局は需給です。
投資マネーが入るなら上がります。
チャートは底入れしたようにも見えますね。

今日の東京市場が強かったのは、踏み上げという側面もあろうかと思いますが
為替市場でドル/円相場がきれいに110円大台を回復したことにあるでしょう。

※ドル円、クロス円一覧


ドル円が強いからクロス円も上昇してます。

豪ドル円78.11円S
カナダ円83.05円Sを保有していましたが

どちらもコスト到達でカット。利益無し。。。。(;´・ω・)
損切でもありませんが、、、連休前の地合い見てて
今週も下がると思ってたけど、違ったわね。

逆にカナダ/円83.21円ロング、ドルカナダの1.3276のショートに切り替えました。
つまり、カナダロングです。

何故って、軒並み主要国の金融政策がハト化する中
カナダだけがまだ利上げスタンスを継続しているから、、、です。
これも、先週の豪州RBAがスタンスを修正したように
スタンスを変更するようなことがあればカナダ売りが加速すると思いますが
現状では、ハト化していないのはカナダだけです。

カナダは昨年12月の会合で政策金利を据え置いていますが、
2017年7月から5回利上げしており、利上げ方向で動いています。
ポロズ総裁は1月17日、
経済情勢によって、金融引き締めを停止したり加速したりすると述べており、
必ずしも次が利上げとも限りませんが、2月8日発表の
した1月の雇用統計は雇用者数が6万6800人増で
市場予想の8000人増を大幅に上回る結果でした。

ただ、インフレ率が高くないので3月の金融政策会合での
利上げ織り込みは低いんですけどね。

他の国の金融政策スタンスについては先週書いたブログの下の方をご覧ください。
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2019/02/blog-post_11.html

※通貨インデックス一覧

ドル高が続いていましたが、今日ようやく一服しています。

何故ドル高だったか。

上記ブログhttp://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2019/02/blog-post_11.html
書いたように、
米国だけじゃなくて欧州、英国、豪州などが追随してハト化しているからで、
消去法的にドルが強かったということかと思いますが、
ドル高に予想を修正する金融機関も出てきました。

ハト派の連鎖、ドルが3年で最長の上昇-予想転換する金融機関も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-12/PMSOSK6S972801?utm_medium=social&utm_campaign=socialflow-organic&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_content=japan&utm_source=twitter

う~ん。ドル高になるかなぁ、、、。
確かに今政策金利が最も高いのは米国ですので、
現状のままでも、何もなければドルに資金が集まっちゃう
ってのは事実ありますけどね。

カナダが利上げしてくれれば、
カナダが一番強気のトレンド化すると思っていますが、
まだそうかも、、、って程度で自信はありません。

※明日ニュージーランドの金融政策会合が予定されています。

市場予想は1.75%で金利は据え置き。

前回18年11月の会合時の金融政策報告では
利上げ開始時期を2020年7-9月期と予想していますが、
今日発表された四半期ごとのインフレ期待調査では、
今後1年間のインフレ率予想は+1.82%で前回調査の+2.09%から下回りました。
2年間のインフレ率予想は+2.02%、前回調査の+2.03%より若干弱い結果。

これじゃ利上げ気運は高まりません。

NZも声明がハト派的になるかもしれませんね。
その場合、キウイドルに対してドル高が加速することとなりますが
それが波及して、ドル高がさらに加速するリスクもありますので
カナダドルロングもあまり執着しないスタンスで。


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米株も強いですね。

※米株主要インデックス一覧


全ての指数が200EMAを超えています。
私が見ているのは指数平滑移動平均線です。
単純移動平均線ではS&P500がちょうど200日線にぶつかるとこかな。


米株上昇は今週迎えるつなぎ予算期限の2月15日に
与野党協議で原則合意の期待が高まったからだという指摘が。

米与野党、政府機関再閉鎖回避に向け原則合意 壁予算含まれず
https://jp.reuters.com/article/usa-shutdown-deal-shelby-idJPKCN1Q1069?il=0

・与野党協議で「原則合意」

ただし、トランプ氏が求めている「壁」の予算は盛り込まれておらず、
トランプ氏が今回の合意内容を受け入れるかは不明とのこと。
これでこれだけ楽観するんですねぇ。

まあ、政治イベントが多くて、リスク満載のように見えて
相場はしっかり推移していますので、流れに逆らわないことです。

日本株は3連休前に慎重になっただけ、、、かもしれませんね。

リスクオン継続でクロス円ロング、というのもありかもしれません。
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