週明け25日月曜の日経平均は 650円もの下落。
一時は700円を超える下落幅示現。
覚悟はしていましたが、日本株は下げる時派手ですよね・・・・。
日経平均のチャート形状はよくありませんので、安心はできませんが
上海総合指数は下落したとはいえ、高止まり。
今夜の米国株は下落して始まるもプラス圏で終わりそうです。
VIX指数も反落していますので、リスクオフ相場は一服か。
先週の波乱のトリガーとされるドイツ(製造業PMIが悪かった)ですが
今日はIFOの数字が予想より悪くなかったことでユーロ買いが入るなど
欧州時間からは比較的落ち着いた値動きとなっています。
・独・3月IFO企業景況感指数:99.6(予想:98.5、2月:98.5)
米特別検察官の捜査結果で、
トランプ陣営とロシアとの共謀は確認できなかったことが報じられ
トランプ大統領弾劾への警戒がなくなったことで、トランプ大統領は
任期を全う出来ることがほぼ確実となったことで
政治も動くだろうとの期待も。
今週、ムニューシン米財務長官とライトハイザーUSTR代表が中国を訪問、
閣僚級協議が再開することとなっており
米中貿易協議進展なども材料となってくるかもしれません。
ということで、過度な悲観は沈静化していますが
米金利は下落基調を続けており、円高警戒は払しょくされていません。
英国は英国でブレグジットを巡ってメイ首相が
「政府は依然合意なき離脱に向けた準備も継続している」と発言したようで
最悪のシナリオへの警戒からポンドが弱含みの推移。
米金利低下、逆イールド、ドイツ経済、ブレグジット警戒などなど
地雷はそこかしこにある中で、カナダ円Sをまだ継続しており、
もう一段下げを待っているのですが、
売りポジションを持っている立場からみると
ドル円、クロス円は思うように下げてくれない、、、わよね。
もう少し粘ります。
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