2019年4月18日木曜日

中国、減税とバラマキの効果が出てきたんでしょうか。

2018年10月~所得減税
19年1月~中小企業向け減税(減税規模は1.5兆元前後)
19年1~3月でインフラ投資4.4%増。
      鉄道投資額は8500億元規模と過去最高。
4月~増値税(付加価値税)の減税スタート。

テコ入れ策の効果が出るにはちょっと早すぎる気がしないでもないですが💦

中国1-3月期GDP⭕️
結果:6.4%
予想:6.3%
前回:6.4%

中国3月小売売上高⭕
結果:8.7%
予想:8.4%
前回:8.2%

🇨中国3月鉱工業生産⭕️約4年半ぶり高い伸び
結果:8.5%
予想:5.9%
前回:5.3%

GDPは前回10-12月期比横ばいですが、予想を上回る結果。
小売売上高や鉱工業生産は前回を大きく上回り予想を超えてきました。

この数字が本当なら、、、(特に鉱工業生産)
中国の景気減速懸念は払しょくされたとみてもいいのでは・・・・?!

ということで、上海総合指数はこの上昇。

※上海総合


日経平均も小幅ではありますが、上昇して取引終了。

※日経平均 17日㈬ +56.3 22278円


フィラデルフィア半導体指数のSOXはこの急騰です。ちょいやりすぎ・・・


リスクオン相場ですねぇ・・・。

米中貿易協議は一体いつになったら
トップ会談が実現するのか不透明なままですが
マーケットは悲観疲れとなっているんでしょうか。
ブレグジットが半年延期になったことはこのリスク選好相場の
きっかけになったようにも思います。

日米の貿易協議の初会合は終了したものの
出来るだけ早期の合意を目指すというコメントは出ましたが
具体的な中身はよくわかりません・・・・。

できるだけ早期の合意を目指す、日米貿易交渉初会合終了-茂木再生相
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-16/PQ2RM26KLVR601

農産品関税下げ、TPP水準まで 日米閣僚が大筋一致
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43848540X10C19A4MM8000/

少なくとも現時点で、対米貿易交渉がマーケットで悪材料視されている
ということはありません。
中国もそうですが、そもそも長期化するもので
直ぐに答えが出るとは思わない方がいいようね。

しかし日本の10連休を控えたこの時期にリスクオン相場って~💦
日本勢は慎重にならざるを得ませんので置いてきぼり感満載です。

個人が手じまい売りでポジション調整する中
海外勢が拾っている印象。
積極的に買えない時期ですが
海外勢のショートカバーが日本の株を支えているようです。

連休前だからと言ってショートポジションを作ると踏み上げられそうね。

リスクオン相場なので為替市場では円安基調が強いのですが
ボラティリティは低く、何をどうトレードしたらいいものか難しい。

今日、はっきりとした材料が出たのはNZドル。

NZの第1四半期CPIが 前期比+0.1%に留まり
市場予想の+0.3%、中央銀行予想の+0.2%を下回りました。

前年比では+1.5% 中銀目標の2%、市場予想の1.7%を下まわり
NZ売りが加速しました。

インフレの兆候が見られないことから
5月8日の政策会合での利下げの思惑が急上昇した格好です。

そもそも3月27日の金融政策会合で
金融政策スタンスを“中立”から“緩和方向”へシフトしており
「政策金利の次の方向性は下向きの可能性が高い」と利下げを
示唆していましたので、それほど驚きはないのですが、
年内2回くらい利下げするというのが市場のコンセンサス。

そうなると現在1.75%のNZの金利は1.25%まで下がることとなり
現在の豪州の政策金利である1.5%を下回る可能性がある、
ということで、豪ドル/NZドルのロング、すなわちNZドルショートが
妙味あり、と元インターバンクディーラーの西原宏一氏は見ています。
http://www.ck-capital.jp/

※AUD/NZD 確かに200EMAを勢いよく突破してきました。


中国の指標も好転してきて中国に立ち直りの兆候があるほか、
マーケット全体がリスクオンなら、シンプルに
豪ドル円ロングでもいいんじゃないの?!と思っています。

テクニカル的にも80円の抵抗を突破していますしね。

※豪ドル円


ということで、先ほど豪ドル円を80.23円でロングしてみました。
オージーキウイにするなら、NZドル/円を同時に売ればいいのですが
それはちょっとやめとく・・・。

それから、豪州も5月7日にRBA金融政策会合があるため
NZに負けじとハト派化するリスクがありますので
その点には気を付けておかないと、ですね。

それから、中国と言えば昨日の日本電産の永守会長の言葉は
刻んでおきたいかな。

今年1月、
中国事業の想定を超える逆風で18年11月12月の業績悪化を
「ガタンガタンと落ち込んだ。尋常じゃない変化が起きた」
と述べた日本電産の永守会長が

オムロンの100%子会社で車載電装部品を手掛ける
カーエレクトロニクス会社を買収したことを発表した際に
中国について
「長期で中国を見ている、とんでもないマーケットになる」と語りました。

とんでもないマーケットになる?

中国はすでにとんでもないマーケットなんですが、
さらに、ということでしょうか。

日電産会長、中国「とんでもないマーケットになる」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL16HJX_W9A410C1000000/

NOTE
 
動かぬ「ドル円相場」、日本企業 貿易から投資へ 両替需要が退潮
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43845360X10C19A4EN2000/?n_cid=SNSTW002

不動産向け融資、バブル期並みの過熱サイン-日銀
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-17/PQ32L56S972801?utm_content=japan&utm_source=twitter&utm_campaign=socialflow-organic&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_medium=social

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